カテゴリ:祭り
先週の土曜日のお話です。 リアルタイムにアップできれば良いのですが、、なかなか、、 長井市で毎年行われている「黒獅子祭り」に行ってきました。 行くのは初めてです。 前から行ってみたいと思っていたのですが、タイミングが合わず、今回やっと実現しました。 長井市にある「白つつじ公園」です。 風が少しありましたが天気が良かったです。 いつもなら白つつじの花で真っ白になっているのでしょうが、ここも今年は開花が遅いようです。 長井の黒獅子は黒く、目玉が丸く飛び出ており、眉が目玉の後方に位置しています。 前後に面長、漆黒の獅子頭は「蛇頭」と呼ばれるこの地域特有のものです。 その獅子頭に波頭を表した大幕をつけ多人数の舞手が入る獅子は 「むかで獅子」とも呼ばれ、躍動的で力強い迫力があります。 安産や火伏せ、厄除け、子供の成長等を祈願する伝統神事として市内約40の神社に伝わっており、 各神社の例祭日には警護に先導された黒獅子が各地区の氏子一軒一軒をねり歩き、払い清めます。 毎年5月下旬には市内の神社から10数社が一同に会する「ながい黒獅子まつり」が行われます。 公園内の駐車場に特設会場を設けて黒獅子の舞を披露していました。 公園内の神社でも違うグループでの獅子舞を披露していました。 神社から出て来るまではゆっくりととした動作なのですが、下まで来ると動きが速くなります。 お囃子も各神社ごとに微妙に違うそうです。 長井市の昔からの商店街です。 別のグループが市街地を練り歩き始めたようです。 払い清めの意味なのでしょうか、獅子頭が大きく口を開けすぐに噛む動作を3回繰り返します。 各神社の例祭日はまちまちなのですが、祭りの日は総出演するようです。 市街地を練り歩いて最後は白つつじ公園の特設会場で舞を披露するお祭りでした。 特設会場にいれば次から次と時間差で各社の獅子舞が見られるのですが、、、混雑が激しく しかも周囲を桟敷席で囲んであるのではっきり見ることが困難な状況だろうと思い 市街地を練り歩いた獅子舞を見ただけで帰ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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