療育手帳(場所によっては愛の手帳)の判定基準は・・・
はっきりとは決められていません。 でも判定基準としてIQがあります。 でもIQだけではなく、問題行動が多かったり、てんかん発作が あるとワンランク重くなります。 IQはその年齢のすべての子供(障害のあるなし関係なく)の平均を 100として計算してあります。 ・境界域(ボーダー)・・・IQ85~70 ・軽度(B2) ・・・ IQ70~50 (障害のある人の8割) ・中度(B1) ・・・ IQ50~35 ・重度(A2) ・・・ IQ35~20 ・最重度(A1) ・・・ IQ20以下 ※AB判定の所もあります。 我が家の中の子はIQ63でしたが障害が生活に支障がないとして いったんは「療育手帳なし」 ・・・と判定されましたが、「生きていくうえで必要だ」 ・・・と訴え貰うことが出来ました。 下の子は反対で小学部2年の時IQ30でしたが、 超多動で問題行動が多かったので最重度になりました。 ちなみに境界域(ボーダー)の人はほとんど貰えません。