カテゴリ:江戸・東京
東京国立博物館本館内は、日本ギャラリーまたは総合文化展と称される。前回は土偶・埴輪、前々回を絵画して掲載した。今回、仏教彫刻類を整理した。仏教彫刻は、2ヶ月から5ヶ月毎に入れ替わるようだ。時折、覗くようにしている。ボケ防止のために・・。 本館1室は、仏教の興隆と題して、飛鳥・奈良時代の作品を展示。日光菩薩踏下像(奈良時代、重文)、銅像聖観音菩薩立像(模造)が展示。3-1室は、仏教の美術と題して、平安・室町時代の作品を展示。毘沙門天立像および不動王立像をゆっくり眺める。 総合文化展への入場料は、一般620円。しかし、障害者、高校生以下、70歳以上は無料となる。小生もあと少しで無料なりそうだ。また、毎週金曜日・土曜日については21時まで開館している。サラリーマンや旅行者を対象にしている。 特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」が始まった。混雑が予想されている。開催期間は3月11日まで、少し様子をみることにする。
写真-1 日光菩薩踏下像。高さ56cm奈良時代 [重文]。 写真-2 本館1室の銅造・聖観音菩薩立像(模造)。 写真-3 不動明王立像。平安時代。 写真-4 毘沙門天立像。高さ93cm 鎌倉時代。 写真-5 本館1階ジャンル別展示・彫刻の二天王立像。 写真-6 大黒天立像。南北時代、重文。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年01月17日 12時00分14秒
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