ペチュニアの挿し芽ペチュニアの挿し芽 (引用)> できるなら挿し芽をしてもう少しかわいらしく仕立てたいです。 挿し芽は元気のいい枝を10センチ位切って、半分くらいの位置まで下葉を落とします。 先端と蕾は切って下さい。 切り口はカッターかカミソリですぱっと切り直します>コレ重要。 1時間ぐらいコップに挿して水揚げしてください。 ポットに肥料分の含まない土を入れて、湿らせて、割りばしで枝を挿す穴を開けます。 穴に枝を入れて、穴をちょいと塞ぐように土を寄せて、軽く水をかけて落ち着かせます。 真っ直ぐ挿すとちょっとした風でぐるぐる回るので、斜めに挿すといいです。 直射日光の当たらない、風の強くない場所に置きます>コレ重要。 根がないので水を吸えませんから、発根するまでは日に当てないように。 シオシオになってかれます。 一時的に元気がなくなりますが、発根したらピンとなります>発根の目安。 今挿し芽をやってもいいですよ。 お住まいの地域によって、外に置くか室内に置くか判断して下さい。 通常なら2~3週間で発根しますが、この時期温度が足りなければもっと時間がかかると思います。 根がでるまで肥料は厳禁。 先端をカットするのは脇芽を伸ばすためです。 去年の経験でお分かりになったと思いますが、軽く剪定してやらないと 脇芽が出にくいです。 今お持ちの親株の方は、新芽が吹いている上の節で切り落として仕立て直しを なさるといいですヨ。 私は地際から5センチ位まできり詰めます。 下の方で切れば、根元近くから枝がでますので、茂らせやすいです。 5節(葉っぱ10枚)位延びたら先端の一節をカット。 これを何度か繰り返して枝数を増やして下さい。 春になったら必ず新しい土に植え替えて下さい。 ペチュニアは連作を嫌いますから。 |