テーマ:小学校での出来事(1598)
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8月23日(木)、24日(金)の2日間は出張でした。 内容は初任者機関研修での指導です。 初任者研修とは、1年目の教師が参加するものです。 大きく、学校内で行う学校研修と勤務場所である学校を離れて行う機関研修があります。 課業日(子供が学校に通っている日)は、なかなか簡単に機関研修は開けませんから、長期休業中にたくさん機関研修が計画されています。 その中の情報教育の指導者として要請があって行った訳です。 情報教育の中でも、「パソコンを使っての教材作成」ということで、今回はジャストスマイルから出ているプレゼンソフト『発表名人』の指導を行いました。 このソフトは、児童の使用を目的に作られたものなので、私はこれを使って教材作成をしたことはありません。 担任を持っている時には、このソフトは学校に入っていなかったので、子供にも触らせた事はありません。 そんな中の指導だったので、今一つスムーズな説明はできなかったように思います。 それでも、スライドショーでボールが飛ぶ様子を見せたり、サービスは行うことができました。 初任者の皆さんも工夫を凝らした教材を作成していました。 研修の時だけでなく、普段の授業でも気軽にデジタル教材を使ってもらいたいものです。 ただ、気になったのは、初任者の態度です。 指導主事の先生が説明をされている時に、肘をついて聞いていたり、指先をいじっていて指導者の方を向いていなかったり……。 極めつけは、 「これはだれですか」 と聞いた時の返事です。 「オレで~~~す。」 「」 初任者といっても、学校も戻れば、一担任として子供たちの前に立つのですから、もっとその自覚が欲しいです。 初任者にも早く学生気分から脱して、社会人として独り立ちして欲しいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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