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『旧怪談―耳袋より』怪談とはあるけれど、
そこまでおどろおどろしい話が出てくるわけではないですね。 怖い話あり、あやしい話しあり、奇妙な話ありです♪ 「耳袋」自体を読んだことがない(というか古文をそのまま読む力量はない)ので 今回が初体験です。京極の現代訳の後に原文が掲載されています。 で、読み比べてみると、微妙に違う。 四谷怪談(京極は嗤う伊右衛門)ほどではないけど、なんか違う。 原文の方が、淡泊というか、淡々と書いてありますね。 あと、ちょっとしたアレンジが京極の方には入っていて、 それが落語のオチのようになっていたりして、 さすがは京極夏彦というところでしょうか。 『旧怪談―耳袋より』古典初体験社も是非。 今日のツイてる 1.某IPTVのビジネス、少し進展。 2.某イベント企画のお手伝い、無事終了。 3.某優秀社員表彰の企画のお手伝い、これまた終了。 4.かえってきたら1に新展開。 5.『旧怪談―耳袋より』読了。 最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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