父母のお洋服
息子のお勉強部屋づくりのための部屋替えで、あっちのものをこっちに、こっちのものをあっちにする間に、大量の両親のお洋服を発掘しました。いったい、いつ着たんだよ~、今度、いつ着るんだよ~???あるわあるわあるわあるわ・・・。さすが、高度成長時代をブイブイと生きた世代、「このスーツ、おとうさん1度しか着ていないのよね~」とか。「これ、すごく高かったんだから!」とか、執着がらみの似たような色カタチの、ほとんど着ていない服がざくざくざっくざく。この「着ない服」を買うための時間って・・・?私はバブル崩壊世代で、あまり服買わなくて、よかったかも、なんて感じました。着られないほどたくさんの服を持ち、健康を害するほど食べ、住む場所がなくなるほどのモノを持ち・・・。もしかして、ほどほどに生きる、ほどほどに稼ぐってのは、すごく健全なのかもしれないですね。