バストの仕組み

バストの仕組み

乳房のふくらみの大小を決定するのは「乳腺」と呼ばれる部分で、乳腺が発達しているほどバストは豊かです！
なぜなら、その乳腺組織を守るために脂肪がつくからです。乳腺組織と脂肪の割合は1：9。
↓バスト図です。

この脂肪の量は乳腺の発達の度合いによって決まりますが、乳腺を発達させるには、女性ホルモンを充分に分泌させる必要があります。
この乳腺が発達していればバストも大きくなりますが、何らかの原因(女性ホルモン量が少なかったり、ストレスや激しいダイエットなど)でバストが大きくならないというわけです。
また、バストの重さはＡカップで約250ｇ、Ｂカップは300～350ｇ、Ｃカップは400～500ｇ、Ｄカップは約600ｇ程度と言われています。
Ｃカップの方は両方で約1ｋｇのバストをぶら下げている事になるのですヾ(;´(エ)｀A
その重さを支えているのがバストの上の薄い皮膚と大胸筋です。バストは１枚の皮膚と大胸筋で支えられています。薄い皮と筋肉に支えられているバストですから、年齢と共に大胸筋が老化してバストの重みに耐えられなくなってしまい、バストのハリを失ったり、垂れたりするなどの影響がでてくるのです。豊かでキレイなバストを育てるには、 女性ホルモンを活性化して乳腺を発達させ、脂肪をつけることです。そして、きれいな形を保つためにエクササイズやマッサージなどを行うといいですね。ﾟ+.(*´∀｀*)ﾟ+.ﾟ。

乳腺を発達させる方法

１.マッサージ
２.乳腺に良いと言われている食べ物を摂取(タンポポ茶や小豆など)
３.エストロゲンとともにプロゲステロンのレベルを最低半年は高く保つこと。

などがあります。他にもありましたら追加していきまね～♪

【バストの悩み】
悩み	原因	解決法
小さいバスト	■女性ホルモンの分泌不足（バランスの乱れ） ■乳腺の発育不足 ■偏った食事（極端なダイエット等による栄養不足）	ホルモンのバランスを整える（栄養バランスのとれた食事、ストレスの緩和など）
ハリのないバスト	■栄養不足（老化による皮膚機能の低下等） ■皮下脂肪の不足 ■乳腺の萎縮	マッサージや栄養補給により皮膚のハリを取り戻す
垂れたバスト	■皮下脂肪の減少、片寄り ■皮膚機能の低下、大胸筋の機能低下 ■乳腺の萎縮	マッサージ、エクササイズにより皮膚にハリを与え、大胸筋を鍛える
形の悪いバスト	■皮下脂肪の片寄り ■骨格のゆがみ ■体に合わない下着 ■乳腺の発育不足	姿勢を正す、下着の見直し、マッサージ・エクササイズによるケア