ダイエット・健康・情報Blog

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お酢の効能

■お酢の効能■

◎疲労回復

◎血圧の正常化【高い血圧を下げる】

◎血行がよくなる【血の巡りがいいので肩こり・冷え性にいいと言われています。】

◎動脈硬化を防ぐ

◎強力な殺菌力による食中毒予防

◎肝機能強化・二日酔い

◎血液をサラサラにする【悪玉コレステロール減少】

◎肥満防止

◎カルシウム吸収力UP

他には。

・玄米酢は、コレステロールを押さえる。
・バルサミコ酢は、血行促進に。
・ワインビネガーは、ポリフェノールたっぷり。
・黒酢は、血液サラサラ。
・りんご酢は、高血圧予防に。
・醸造酢は、しっかりした酸味で魚の臭みを取る。


★酸性体質を弱アルカリに。
日頃、肉食の多い人の体は酸性に片寄りがち。
酸性体質であるということは、疲労物質の乳酸が多いということです。
お酢の成分クエン酸は乳酸と結合し、炭酸ガスと水に分解してエネルギーとなります。
つまり、体内の酸性物質が減り、体をアルカリ性体質に改善して、疲労を回復させ、自然治癒力を向上させるというわけです。

★食欲増進。
酢の酸味が胃液の分泌を促し、消化酵素のはたらきを活発にします。
特にタンパク質の消化吸収を促進します。
疲れた時、食欲がない時、夏バテなどには、お酢を使った献立が食欲を増進させます。
元気の元は食欲です。

★カルシウムの吸収をよくする。
カルシウム不足でおきるのが骨粗しょう症。
女性は特に深刻ですね。お酢には素材に含まれるカルシウムを引き出す効果があります。
素材に含まれるカルシウムが肉や煮汁に溶け出すので、カルシウムが摂りやすくなります。
また、お酢で煮ると材料が柔らかくなるので、あじやいわしなどの小魚は骨まで丸ごと食べられるという効果もあります。

ちなみに、お酢を食べると体が柔らかくなるということを証明するデータはないそうです。
たぶん、鶏肉や豚肉をお酢で処理すると柔らかくなるので、同じような発想が生まれてきたのかもしれません。


★血液をさらさらに。

アミノ酸、特に「アルギニン」という物質には血管を拡張して血の流れを良くし、血圧を下げる働きがあります。よくテレビの健康番組で、お酢を摂る前と後30分後の血液の流れを測定して、その効果を見せています。

確かに、効果があるようですね。また、お酢には悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすと同時に、皮下脂肪中に蓄積する中性脂肪を減少させる働きもあります。

★高血圧を防ぐ。

お酢メーカー・ミツカンの研究所と世界保健機構(WHO)の研究グループは、お酢に含まれる酢酸に、血圧を下げる効果があるということを実験で証明しました。

高血圧は体内のホルモン性調節機構の一つが活発に働くことでおきるもので、酢酸はこの働きを抑制する効果があるのだとか。お酢なら、種類を問わず、どんな酢でも同じ効果があるそうです。

★塩分の摂取量を減らせる。

お酢自体に旨味があり、味にアクセントがつくので、塩分の使用が少なくてすみます。
調理の際、お醤油や食塩を減らしてお酢を入れてみましょう。
むしろコクが出て美味しく感じます。
さらに、ラーメンや焼きそばなどの中華料理にはお酢をたくさんかけて食べます。
これは味がまろやかになるし、油のしつこさも緩和するのでお勧めです。


★お肌がきれいに。

お酢にはビタミンCを壊す成分「アスコルビナーゼ」という酵素を抑制する働きがあります。
つまり、ビタミンCを無駄なく摂ることができるので、美肌にも効果があるというわけです。


★食中毒を防ぐ。

古代ギリシャでは、その殺菌作用を利用して、お酢を病気の治療に使ったそうです。
大腸菌、ボツリヌス菌、サルモネラ菌、コレラ菌、そして、O-150もお酢には弱いとか。
「鯖の生き腐れ」と言われるほど足の早い鯖も「しめさば」にすれば長持ちします。
お寿司に付き物のガリも食中毒防止という効果もあるのでしょうね。

★こんな使い方も!

食用だけでなく、お酢の利用法にはいろいろあるようです。これは、ほんの一例。

・水虫薬として:6%程度の酢を塗るといいとか。
・シャンプー後のリンスとして:かゆみ、髪の乾燥、脱毛、ふけを防ぐといわれています。
・切り花に:切り花の水にお酢と砂糖を入れると長持ちするそうです。

●1日に必要な量は?

では、1日どのくらいの量を摂ればいいのでしょう。

日本人の平均摂取量は5ミリリットル。
これでは不足です。先に紹介したミツカンの実験によれば、1日15ミリリットル以上摂った人たちに血圧抑制効果が現われたとか。15ミリリットルというと、大さじ一杯、ちらしずし1人前に使う程度の量です。







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