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2015.07.04
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カテゴリ:病気と予防

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  no title

 ADHDとは、注意欠陥や多動性、衝動性を特徴とする発達障害である。昔はこの障害は子供特有のもので、大人になれば自然と治るとされてきたが、近年では大人になっても半数以上はこの特徴が残ったままであり、大人のADHDの有病率は2~5%にのぼるそうだ。

 ADHDの原因としては、遺伝的な要因(遺伝率は80%)と神経生理学的な要因が指摘されているが、実際に生活にどのような支障をきたすのだろう?海外サイトにて3歳頃からADHDと診断されたアメリカ人女性、キャロライン・ネルソンが、自らの経験とADHDとの付き合い方について語った記事があったので見てみることにしよう。
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 以下はキャロライン・ネルソンが書いた記事を抄訳したものだ。

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 わたしは3歳頃からADHD(注意欠陥過活動性障害)と診断され、もてあました両親に薬物治療を受けさせられた。しかし、薬は効かず、クラスで落ち着きのない行動は相変わらずで、もともとリーダーシップを発揮したがる性格もあって、クラスメートたちをイライラさせるばかりだった。

 大人になるにつれてだいぶ落ち着き、自分の行動に責任をもつようになったが、だからといってじっと座っているのはまだ苦手だし、規則的なリズムを刻む音を延々と聴いて過ごすわけにもいかない。ADHDというものがどういうものなのか、説明してみよう。

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有り余るエネルギーを抑え込む

 ADHDの人間は、まわりの人からはおもしろくて、社交的で、活発だと言われるが、本人にとっては間違いなく試練だ。ときどき、叫び声をあげならが走り回りたい気分になるが、実際にそんなことをしたら、まわりから白い目で見られ、村八分にされるだけだろう。だが、必ず一日のどこかで何かいかれたことをやりたい衝動にかられる。その為、一日の終わりに、そのエネルギーを抜くための運動をする。わたしの場合、運動は健康のためではなく、有り余るエネルギーを発散しないと眠ることができないからなのだ。ビクラムヨガは、集中するとくたくたになるので最適だ。


とりとめのないネットサーフィン

 なにかをやろうとしているとき、ソーシャルメディアやある種のサイトをに気をとられると、ゆうに2時間無駄にしまうことがある。実りあることをしようと思ったら、携帯の電源を切って、10分毎にあくせく見るようなことはやめなくてはならない。他人が見たらまったく狂気の沙汰だが、わたしはいつも締切のだいたい二日前には物事を完了させてしまおうとして、ときに死にもの狂いになることがある。実際にデスクをもったり、作業環境を整えるのが、生産性を高める究極の方法だとわかったので多少はましになった。


規則的なリズムを刻む音

 ごきげんなリズミカルなビートが好きだ。鉛筆で机をコツコツたたき、指でリズムをとりながら、キーボードを叩くのがいい。これはきっと自分がADHDだからだろう。知り合いのADHDの人も、メトロームのような一定のリズムを好む。ときどき、リズミカルなすばらしい歌がラジオでかかると、耳をそばだててしまう。しっかりしたパターンを刻む一定のビートが好きだ。


仕事を終わらせてしまおうとするときは気をつける

 これは、ADHDのせいではなく、自分の鉄の意志から悟ったことだが、前にも書いたように、しかるべき環境に身をおけば、ADHDの人はすばらしい能力を発揮する。わたしが書斎に閉じこもってこなせる仕事量はそれは伝説的なのだから。


動物と子供とそりが合う

 犬と床を転げまわったり、散歩に連れ出したり、犬が好むことをするのがだいたい好きだ。落ち着きのないポニーを飼っていたこともある。落ち着きのなさはADHDと結びつく。小学校でよく子供の相手をしている。ここでは、7歳児のように振る舞っても問題はない。自分は22歳だけど7歳児のようだとよく思う。同世代ではなく、子供や動物を対等に見ている。


だが正直言えば、ADHDってそれほど悪くない

 短期記憶がない、じっと座っていられないなど、ADHDの症状をあげればきりがないが、これらはわたしの“あがき(奮闘)”と思ってもらっていい。ADHDはわたしに至福の試練を課して、前向きな態度にさせてくれ、まわりに幸せな影響を与え、うきうきした気分を味あわせてくれる。良くも悪くも、ADHDはわたしの中に深く根ざし、それがわたしという人間の個性となっている。



ちなみに大人のADHDの特徴としては、以下のものが上げられる。

・書類の作成などやらなくてはならないことがある時に限って、部屋の掃除を始めたりテレビを見たりして、別のことばかりしてしまう

・バスや電車、映画館などじっと座っていなければならない場面で、苦痛や退屈をかなり感じてしまう

・しょっちゅう物を失くして、探してばかりいる

・期限のある振り込みや書類作成、手続きが苦手。いつも期限ギリギリで、間に合わないこともある

・やることが多いとどこから手をつけていいかわからず、常に追われてパニックになる。結局どれも中途半端になるか、全てを放棄して現実逃避したりする

・その場の感情や思いつきで行動してしまうことが多く、あとで後悔する

・人と待ち合わせすると、遅れてしまうかギリギリになってしまうことが多い

・次の日早く起きなくてはいけないとわかっていてもついつい夜更かししてしまったり、仕事の日でも遅刻したりするなど、生活リズムについて深刻な悩みがある

・そんなに話したいわけでもないのに、気づいたらしゃべりすぎてしまっていることがよくある

・そそっかしくミスが多い

・忘れ物をすることが多い

・人の話を最後まで聞かずに、遮って話し始めてしまう


 大人のADHDに関してはこちらの記事にとても詳しく書かれている。

【大人のADHDの特徴とは】

 何を隠そう私もADHDだ。子どもの頃は椅子にじっと座っていられなくて苦労したし、何をやっても不真面目に見えるので学校の先生に怒られてばかりだったが、今では自分がADHDであるという自覚ができているので、こいつとの付き合い方も慣れてきた。キャロラインの言うようにあとはうまく自分をコントロールし、人に迷惑をかけないよう、個性として付き合っていけば、うん、そんなに悪いもんでもない感じ。










努力も才能のうち?「努力できる人」は脳が違う(米研究)





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Last updated  2015.07.04 19:41:17



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