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2015.08.10
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カテゴリ:宇宙

7 - 1w33.jpg

  00_e

 最近では3D映画などが一般化してきたが、我々の網膜に投影される像は2次元とはいえ、普段目にしている物は高さ・幅、奥行きを持っており、我々は3次元世界に住んでいるからこそ3Dを認識できるのである。

 では、4次元の世界というものを我々は認識することができるのだろうか?

 結論から言おう。我々は4次元以上の世界を見ることはできない。

 我々の脳は3次元までにしか対応していないのだそうだ。しかしもし、2次元世界の住人というものがいたら、同様の理由で彼らにとっては3次元というものを認識することのできないのである。

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 1884年、高次元を見るという問題を扱った小説「フラットランド 多次元の冒険」(エドウィン・A・アボット著)が出版され、そこには2次元世界の住人・スクエア氏が登場した。

 その世界にある日、3次元の立体である球体が訪れたが、2次元世界の住人であるスクエア氏には円であるとしか認識できない。球体は3次元世界の物体について説明するが、スクエア氏は理解することができないのだ。

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 最終的にスクエア氏は3次元世界へと連れていかれ、そこで3次元世界というものを理解したのである。より高次元の世界に興味をもったスクエア氏は、3次元世界より上には何があるのかと球体に尋ねた。しかし球体は、それには答えられない。彼も、そして我々もまた、自身が住んでいる世界より上の次元のことはわからないからである。

フラットランド

 では3次元の住人である我々が4次元を知るにはどうしたらよいのだろう?

 4次元を理解するには、スクエア氏のように実際に4次元世界の中を動くことを考えてみるのがいいだろう。ここではとっかかりとして、タイムトラベルについて触れよう。

1_e

 アインシュタインの特殊相対性理論では、空間と時間をまとめて考える4次元時空というものが提唱された。これまでタイムトラベルが可能なのかどうか、相対性理論を用いて様々な議論がなされてきた。

 我々は3次元空間ならあらゆる方向に動けるのだが、第4の次元、つまり時間軸については未来にしか進めない。ワームホールの存在を期待する科学者もいるにはいるが、タイムトラベルは、現時点ではほぼ不可能であると見なされている。

1_e

 4次元を見ることもできない、タイムトラベルもできないとすると、我々はどうやって4次元を認識したらよいのだろうか。未来の世界のネコ型ロボットが持っていた4次元ポケット。あのポケットの構造に関して、我々はいつか、知ることができるのだろうか?

4次元のイメージ
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=MN4KC_zlW4g


 4次元とか多次元とか、SF脳の私にとって実に興味深いテーマであり、眠れない夜は別次元についてとか、パラレルワールドの世界のことを考えるとすごくワクワクした幸せな気持ちになるのだが(現実逃避ともいう)、生きているうちに、すっごい物理学者がその謎について解明してくれるといいなー。





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Last updated  2015.08.10 10:25:40



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