池の水が鏡みたいに空の蒼の色を真似てる
公園に住む水鳥がそれに命を与える
光りと影と表と裏
矛盾も無く寄り添ってるよ
私たちがこんな風であれたら
愛 愛 本当の意味は分らないけど
誰かを通して 何かを通して 想いは繋がっていくのでしょう
遠くにいる あなたに 今言えるのはそれだけ
悲しい昨日が 涙の向こうで いつか微笑みに変ったら
人を好きに もっと好きになれるから
頑張らなくてもいいよ
瓦礫の街のきれいな花 健気に咲くその一輪を
「枯らす事なく育てていける」と誰が言い切れる?
それでもこの小さな祈りを 空に向けて放ってみようよ
風船のように 色とりどりの祈り
愛 愛 それは強くて だけど脆くて
また争いが 自然の猛威が 安らげる場所を奪って
眠れずにいるあなたに 言葉など虚しく
沈んだ希望が 崩れた夢が いつの日か過去に変ったら
今を好きに もっと好きになれるから
あわてなくてもいいよ
愛 愛 本当の意味は分らない
愛 愛 だけど強くて
飴の匂いも 風の匂いも あの頃とは違ってるけど
この胸に住むあなたは 今でも教えてくれる
悲しい昨日が 涙の向こうで いつか微笑みに変ったら
人を好きに もっと好きになれるから 頑張らなくてもいいよ
今を好きに もっと好きになれるから あわてなくてもいいよ