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カテゴリ:病気と予防
昔、愛犬は、この病気で逝きました。
獣医学分野でも難病指定されてる病気です。 犬の場合、寿命は併発してから約5年か6年が限界だと聞きました。 実際 その通りに、ほぼなりました。 飲ませていた処方薬は サリゾビリン ブレドニゾロン フェロビリン です。 サリゾビリンは長期服用すると重大な副作用を発症するリスクがあるため 途中から副作用が極めて少ない安全性の高いペンタサに切り替えられました。 そして落ち着いた処方薬の末は ペンタサ ブレドニゾロン フェロビリン と決定されました。+ ステロイドブレド二ゾロンは最終的に体を駄目にする怖い薬ですが 飲まなきゃ治まらない炎症を抑える方法はステロイドを嫌でも飲まなきゃいけなかったのです。 経過を見てブレドにゾロンの飲む量を減らしていき限界量まで減らすことを治験していきます。 🏠の仔は二日飛びまでが限界でした。それ以上間を開けるのは、やはり無理でした。 無理されると、もう、そりゃ大変で吐いたり下痢したりで見てられませんでしたから2日置きという のが限界というのが身に沁みて理解できたこと今でも鮮明に覚えています。 ステロイドの副作用を少しでも加減できればという先生の思慮で皮膚のダメージを減らすための 動物用サプリメントも処方されました。 人間の場合は、この病気になっても天寿を全うできるのでしょうか。 動物の場合は、はっきり言って天寿を全うできません。 発症すれば5年か6年が限界生存ということです。 獣医学でも、かなりの難病治療ということになります。 飲んでる薬も、やがては効かなくなりインターフェロンや免疫抑制剤や点滴など様々な治療をしますが 最後は、やはり駄目になります。 ステロイドのせいで食欲が出て一時は体重も増えますが一時しのぎに過ぎません。 太ったように観えて顔が、ふっくらしたようになる次期があります。 しかし、これはステロイドの副作用の一つでムーンフェイスという現象です。 いろいろ思いますが動物が、この病気になった場合は出きるだけストレスの無い生活を徹底させて やる以外無いです。 しかし犬という生き物は猫より繊細で非常に寂しがりで飼い主が🏠を少しでも留守にすると 命一杯寂しがり、その反動から🏠中の、いろんなところに悪さをし、その最中に体調も崩し飼い主が🏠に居ない不安感から吐いたり御腹を壊したり、そりゃ、もう大変なことになります。 孤独に強いのは断然犬より猫のほうです。 でも生き物である限り猫でも限界があるということです。 猫の場合は半日飼い主が留守をしても平気で耐えられること多いですが翌日ともなると、さすがの猫も 不安感から体調を崩しはじめます。私は、そんなことは一度もしたことないですが大体見当つきます。 犬は、このてん 全く駄目ですから猫以上に手がかかる飼育となります。 更に散歩付きですから犬が心底好きであることと飼い主さんが健康で体力のある人以外は犬を飼うべきでは無いと思います。 盲導犬や介護犬、セラピー犬は特別です。教育された犬は精神的にも強いですから別格扱いになります。 難病指定で長生きできるのは膠原病です。私の知り合いで94歳で長年膠原病を患ってる女性が居ます。 体中痛い思いしながら長生きしてますが本人様は「痛い痛いで、ただ生きてるだけの毎日」と仰ってます。 消化器の病気は長寿全うするのは非常に難しいのかもしれません。場所が肝臓だと更に寿命は縮まります。 人間の場合、ストレスの持ち方は50%抱えることが良いみたいです。 体にダメージ与えないストレス数は50%のストレスです。これ以増えると間違いなく病気になります。 皆さんも、程ほどのストレス抱えながら生きていくのが懸命です。 ストレス0は無気力症やボケ併発のリスクがあるのでストレス無いから安心で楽というのは間違った解釈ですから気をつけたい次第です。 潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.28 14:02:10
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