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テーマ:猫のいる生活(135580)
まあ。再発しまして。
最初の手術から1年2ヶ月ですね。 10月20日(木) なんとなく、いつも残ってる方のチェックが主になってるから 摘出した方もチェックしないとな~っと思って。 手術痕の周りを触ってたら、脇の下あたりにポリっと。 ”あれ?今なんかあったよな??”と思って探すとみつからない。 いやいや、気のせいってことはない。何かあったよ。 と思って、ちょっと時間をおいて色んな角度から探してみる。 確かこの辺…と触っていると、やっぱりポリっと。 ”あぁ、一番上の乳首か……って、こっちは摘出した側やんっ(爆)” そんな感じで、あったり、みつからなかったり。 角度によってはポリっとしてたり、筋肉にホニョっとしてる感じだったり。 (同じものだけど、触る角度で雰囲気が違う) やっぱりなんかある。ってことで急遽病院へ。 病院では先生も「ん?どこ??」 色んな角度から触ってもらって、やっとみつける。 んでまあ、ガンかどうかは分からないといいつつも 猫なんで高確率でガンだよね(猫の乳ガンは高確率で再発する) 結局生検するか、時間が経つかしなきゃガンかどうか特定できないんだけど 生検するなら手術だし。 (針で吸い出してもちゃんとした結果が得られる気がしないし 中途半端につついても刺激しちゃいそうで嫌だ) 時間がたって大きくなるならガンだろうけど、そっからじゃ打てる手が少なすぎる。 乳ガンは肺に転移しやすいんで、それがすごく心配だけど…。 (肺に転移してる場合、元の乳ガンを摘出すると、肺の方のガンが勢いづくという説がある) 肺に転移しているかはレントゲンじゃ分かりにくいし(小さいガンはレントゲンに写らない) CTの方が情報が多く取れるみたいだけど全身麻酔が必要だ。 それにCTだって完ぺきではない。 肺に転移があるかどうかは調べきることは難しくて、運というか、そんな気がする。 一応肺のレントゲンは撮ったけど、ガンらしきものは見られない。 まあ毎日メチャメチャ走ってるからねぇ。レントゲンで分かるほどのものはないだろう。 さくらも元気で手術に十分耐えられると思うし 肺に転移がないことを祈りながら手術するってことに。 先生の手術予定が詰まっていて、10月中は空きがなかったので 11月の初めに手術、日程は調整して後で連絡ってことで。 本ニャンは元気いっぱいですわf(^^; ネットで色々調べると、ガンは手術したからって寿命が延びるとは限らない、 だったら手術しないで穏やかに過ごした方が…って説を唱える人もいたけど その辺はケースバイケースだと思う。 手術のリスクは個体によって違うし。 高齢だと、ガンが大きくなるスピードも遅いみたいだし 麻酔のリスクの方が高い場合が多いだろうから、手術しないって選択肢もアリだと思う。 病院に行くストレスとかもね。猫だと、病院に行くだけで具合悪くなるって子もいるし。 そういう意味で、手術がネガティブな猫ちゃんもいると思う。 さくらちゃんは多分、血液検査も問題ないだろうし、病院も割と平気だ。 放っておいて自壊とか肺転移とかの方がネガティブ。 乳ガンを初期に摘出できれば、肺転移しないとは言い切れないっぽい感じだけど…。 摘出すれば当面自壊はしないからな。 今回は脇の下で、動く部分だから手術の創が落ち着くまで時間がかかるだろうけど 逆に、そんなとこ自壊したら管理が大変で、本ニャンもつらいだろう。 手術の創は治るだろうけど、自壊はそうそう治まらないみたいだし。 症状が出てから(自壊してから?)切ればいいって人もいるけど ゆくゆくは自壊するんだから、小さいうちに切れば創も小さいし 元気いっぱいなうちなら麻酔のリスクも少ないじゃん。と思ってしまう。 やっぱりケースバイケースで、飼い主さんが愛する猫ちゃんのために考え抜いて出した答えなら それが正解でいいんじゃないかな…と色んなサイトを見て思った。 そんなんで、11月の初めに手術~と思ってたんだけど。 20日に発見したしこりが、22日にみつけやすくなる。 大きくなったというより、場所が固定されたというか? ちょびっと大きくなったのか?形が変わったのか? なんかよく分からないんだけど、なにしろ様子が違う。 ってことで、23日朝に再度病院で触診してもらう。 先生も、確かに前回はなかなかみつからなかったのに すぐ分かるようになったねと。 ガンが急激に大きくなることもあるけど、今回はそこまでではなさそう。 でも2~3日で様子が変わるんじゃ不安だから 手術を早めてもらえないかお願いして、今月末にしてもらった。 術後服をなんとかしないとね~。脇を保護できるやつね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年10月24日 17時36分53秒
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