シャンパンロゼを楽しむ
今日は東京から持ってきた紅茶を試してみることにした。友人から教わった、シャンパンロゼというもの。シャンパンとイチゴの味がするとのこと。通常フルーツティーって、においは結構フルーツのにおいがするけど、味に反映されることってあまりない、と思う。が、このお茶葉の中には小さなピンクの粒が入っていて、イチゴ要素を構成している。あけてみると、ぱーっとイチゴのにおいが広がる。で、早速淹れてみる。結構なお値段なものなので、ご丁寧にどれくらいの分量で何分抽出とか、きめ細かい情報が記載されている。気持ち、ティースプーン1杯分とか書いてくれた方がありがたい。グラム単位で書かれても。。。というわけで、相変わらずの目分量で淹れてしまう私。さて、お茶の色も楽しめ、とあるので、白い容器に入れてみた。(我が家に白いカップが存在しないため)ちょっと赤めだが、あまり変わらないかも?分量違うのかしら???で、飲んでみる。この味をどう形容すべきか悩む。が、こればかりは文章で味わっていただくほかにないので、がんばってみよう。まず、味は3段階。最初は強烈なにおいを放っている、イチゴの粒の味。これは、イチゴそのものというより、イチゴ味ガムとかに入っているイチゴエキス?というか、人工的にイチゴの味的にした、というのが正確だろう。その後、紅茶本来の味がする。においはしないんだけど、ミントのような清涼感のある、ハーブ独特の味。最後に後味。清涼感があるからさっぱり系かと思いきや、微妙にオイリー。サラダ油みたいな感じじゃなくて、油なんて入っているはずないワインでいうところのオイリーというのが一番近い気がする。なんとなくしばらくの間オイリーな膜が舌を包む感じ。これでわかるかな?