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国際市場/チャガルチ市場/昼食
喫茶店で休憩 ビーチ Eマート 夕食 ◇◇◇国際市場/チャガルチ市場/昼食◇◇◇ いきなりショッキングな写真からスタート! 国際市場は整然とした区画に雑然とした店舗。 とにかく雑多な色んなものを売っている市場。 工芸品、日用雑貨、革製品、服飾品、食品・・・なんでも。 ちょうど正午くらいだったんだけれども、まだまだ市場全体がウォームアップ中という感じ。 食べ物の屋台も本格的に始動しているところはまだ数軒。 本調子になってから来たかったな。 それでも工芸品店や食品店をひやかしつつ海苔の佃煮みたいなのを購入したりしながら、 チャガルチ市場(大きな海産市場)へ移動。 ものすごい数の露店がぎっしりびっしり。 太刀魚がすごかったの。 値段はよくわからない(値札がない)けれど、どちらかというとお高いイメージのある太刀魚が 足元にごろんごろん! とにかくパワフルな活気むんむん。見て歩くだけで楽しい! しかもナマモノ売ってる=観光客が買うわけないということで相手にされないから、 (邪魔にならないようにしましたけどね)ゆっくりじろじろ見られてよかったです・・・ が、綺麗なチャガルチ市場ビルの前のレストラン街を歩くと状況一変、客引きがすごいすごい! もう言葉通り「客引き」、腕をつかむ肩を組む、自分の店に引き入れようと大変大変、 「ほかもみてからね」というとすかさず手にお店のカードを握らされるし。 お刺身を食べる店、いちおう私はめぼしをつけていたので はいってみると地元のサラリーマンとおぼしきスーツ姿の人たちが多い多い、これは正解か? 日本語のメニューはあるかときくと、 「お刺身定食、白身のおさしみ、ごはん、キムチ」とまくしたてるお姉さん。 と、どうやら父はメニューをみて選びたいのと、 まくしたてるお姉さんが気に入らなかったらしく「ここはイヤだ」と。 しかたなく「ごめんなさい」と言って一旦座った席を立つ。 ハングルの看板しかないのでガイドブックと首っ引きで照合作業、みつけるの大変だったのに! きっと地元の人のランチタイムの超混雑時にあたった、日本語メニューはない、ということで 「観光客なら刺身定食」ということで仕方なかったんだと思うんだけど。 日本だって魚市場系だと言葉は荒いし雰囲気もがちゃがちゃしてる、 まして韓国は基本的に日本にくらべて声大きい、まくしたて系の喋り方なのだから、 「いらっしゃいませ」「おしぼりお茶をどうぞ」「メニューでございます」「決まったらお呼び下さい」 は期待できないのにね~。 結局はいったのはチャガルチ市場ビルの中の食事処、 どちらかというと観光客向けな店になりました。 (アワビ&生ガキ) (サザエ&ホタテ) (タイ&ヒラメ) まあ窓から海も見えるし、 刺身定食とはちがってメニューから色んなものが選べたので結果オーライですか。 実はここも最初は客引きのお兄さんの勢いがすごすぎて父が難色を示したんですがね。 いや、美味しかったです! ◇◇◇喫茶店で休憩◇◇◇ 韓国には喫茶の文化はあまりないのでしょうか。 緑茶、紅茶、ウーロン茶、あまりポピュラーではない印象です。 朝食のレストランでも、無料の給茶コーヒー機はありますがお茶はでてこない。 それはそれとして、「伝統茶」といって、ゆず茶、花梨茶、シナモン茶、菊花茶など、 葉っぱじゃない「茶(=ソフトドリンク)」は喫するらしいので、雰囲気よさげな喫茶店へ。 この「素花房」はとってもとっても内装のセンスがよく、落ち着けます。 ただどのお茶も香りや味はとてもよいのですが、 いかんせん甘い。 なんで普通のお茶、ないんだろ? ◇◇◇ビーチ◇◇◇ せっかくリゾートビーチの前に建つホテルにステイしているのだから、 ビーチを散歩くらいしてみようと、明るいうちにホテルに戻ることに。 喫茶店でもう3時近くなってしまっていたので・・・地下鉄で小一時間かかるとなると、 もう戻らねば。ホテルが中心地にないため移動に時間がかかるからちょっと勿体ないですね。 ◇◇◇Eマート◇◇◇ 海外に行って地元の普通のスーパーに行くのは、 名所旧跡を訪れるのに勝るとも劣らぬお楽しみですよね。 地下鉄一駅分なので歩いて行ってみようということになり、 しかも父がいい加減に「これが近道だ!」とか言ってショートカットを狙ったため、 あぶないホテル街を通ったりアヤシイ繁華街を通ったりして、刺激を味わいました! Eマートは夜中まで営業している巨大スーパー、 IKEAとコストコとイトーヨーカドーを足したようなお店でした。 食品売り場はまったくイトーヨーカドーに同じ。 イトーヨーカドーよりひとまわり大きいカートを転がしつつ隅々をみてまわりました。 目的は、明日の朝のための「韓国海苔巻」をゲットすること。 朝の出発が早いのでレストランに行かず、 スーパーでお惣菜を買って部屋で食べることにしたのです。 買わなかったけど「お稲荷さん」もありましたよ!買ってみたかったな。 あとはレジでお金払って帰るだけ・・・と思ったらレジが見当たらない。 そこでまたコミュニケーション好きの父がしゃしゃりでて、 何らかの販促用ユニフォーム(白&オレンジ、auのキャンギャルみたい)着た可愛い女子に 「Where is register?」と問う。 案の定「Register???」と怪訝な顔をされ、あせって「money, pay, I want to money, pay」無茶苦茶! しかたないので助け舟をだすと、 なんと建物全体でレジは一箇所しかないとのこと。 地下食品売場にはレジはなく、一階あがってグランドフロアで決済。ふ~ん。 ここでもまた(午前中の地下鉄職員と同様)彼女は私達と一緒に一階あがってついてきてくれた♪ なんか親切だなあ、みんな。 ◇◇◇夕食◇◇◇ Eマートに向けてホテルを出発する前に、 母に夕食は「韓国風餃子」というのと「参鶏湯」とどちらがいいかをたずねると、 さんざん悩んだ挙句「韓国風餃子」という答え。 それこそ昼間に屋台などで食べたかったのですが、 昼に行った国際市場の周辺の屋台はまだまだ営業前だったので・・・。 Eマートから地下鉄で一駅もどってきて、父が持ってきたガイドブックの地図のコピーをみつつ、 「韓国風餃子」の店へ向かうが・・・ない・・・工事現場と化している・・・。 父の持っているコピーには驚いたことにカタカナ表記しかないので、 道行くひとにたずねることもできず、一瞬途方にくれる。 それにしても韓国は今まで訪ねた外国のなかで一番、夜が怖くない!! 治安に対する不安がないというのはこんなに心安らかなものか。 老人二人を引率して夜の外国で途方にくれている状況なのに、なんも怖くない!! きっと日本に来た白人とかってさ~、 外国に行った日本人と違ってこんな風に安らかなんだろうねぇ。 彼らからみたら日本人なんて身体小さいし、治安もいいし、怖いと思うことなんてないだろうから。 ま、しかたないので「参鶏湯」に方針変更。 (父と私は「参鶏湯」のほうがよかったので、ちょっとラッキー♪) これまためぼしをつけていた「参鶏湯」のお店を探して行くと、 なんだかサウナと一緒になったような不思議な外観で一瞬躊躇しましたが、 お腹もすいていたので突撃しました。 と・・・お運びのおばちゃん達、店の一角にあるTVに釘付け! どうやら大人気のドラマと思しき画面の絵ヅラです。 勝手に座る。 気もそぞろのおばちゃんがテーブルの準備する。 あ、でも「気もそぞろ」感はあるけど、邪険にされてるわけじゃなくて、 微笑ましい感じがしました。 ここも地元のひとばかり (と思いましたが、もう時間がけっこう遅いから観光客の波がひけた後ってことかも)、 ビルの上階にあるサウナからそのまま降りてくる感じ。 きっと「サウナ→参鶏湯」というコースになってるかお決まりの健康法か。 三種類の「参鶏湯」をたのんでみましたが、お値段の一番安いのがとっても好みの味でした。 身体も温まりまた父は唐辛子フリーな食事が嬉しかったらしく、よかったです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月27日 10時48分17秒
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