テーマ:映画ニュース(1424)
第60回ベルリン国際映画祭で パノラマ部門に出品された行定勲監督(41)の「パレード」が 国際批評家連盟賞を受賞しました。
「同賞は映画祭事務局とは異なる組織が運営する賞で、 外部組織による賞では、権威あるものとして知られる。 日本映画の同賞受賞は、09年の「愛のむきだし」(園子温監督)に続いて 2年連続となった。」
それから、もうひとつ!
同映画祭にてコンペティション部門に出品されていた 、若松孝二監督の「キャタピラー」に 主演した寺島しのぶさんが最優秀女優賞を受賞しました!!
こちらも、すごいわ~!!おめでとうございます!
ということで、映画「パレード」昨日2月20日(土)より公開されました。
初日ということで、舞台挨拶が、渋谷、新宿、池袋で行われました。
渋谷の様子は、公式ブログに詳細がアップしてあります。
新宿舞台挨拶一回目のレポを。(上映後の挨拶)
新宿バルト9、ラッピングエレベーター。パレード仕様。 竜也さんバージョン。 順番に並んでいた都合上 これには、乗らずに、隣の香里奈ちゃん&しほりちゃんバージョンに乗りました。 ボケボケですが、憂いあるいい表情です。 雰囲気だけでも。(もちろん、林君、小出君バージョンもあります) 興味ある方は、ぜひ、その目で、劇場まで。(新宿バルト9) まずは、上映後の挨拶ということで、行定監督が 「見終わってどんよりしている中での挨拶ですが・・」というようなことを言って、 少し、観客の気持ちを解してくれました。 そして他の場所でもほぼ同じだと思いますが 司会者から、ベルリン国際映画祭の受賞のお知らせがあり 受賞の喜びを観客と祝いました。 竜也さんは、今まで雑誌で話していたことと大体同じことを言っていました。 役作りでは、現場に行ってその時の流れの雰囲気で演じていったということ。 その時の感情を大切にしていったことなど。 それから、挑戦的なエンターティメントな映画ではないけれど 古き良き日本映画のようなつくりになっているので こういう種類の映画を若い人達にも見て知ってもらいたい。 皆さん、宣伝よろしくお願いします。ということを話していました。 (ニュアンス違っていたらごめんなさい)
行定監督からのベルリン映画祭での質疑応答のお話が目新しくて良かったです。 日本人は、ルームシェアをよくするのか?とか、日本人はあんな感じなのか?とか。 質問され、それは、違うということを話したというようなことをおっしゃっていました。 (ベルリンではルームシェアはよくあることという話も) それから、あの役者達は、どうやって発掘したのか?という質問もあり 皆、日本では、ドラマ、映画、舞台で活躍している有名な人たちばかりと答えたら 日常の隠し撮りのようなあまりにナチュラルな演技だったので驚かれた ということをおっしゃっていました。 それから、前後してしまいますが 監督の話の中で 「この作品は、直輝に思いを込めた」 ということを話された時は、 ファンの欲目で、じ~んとしてしまった私です。 そうそう 落ち着いた面持ちの竜也さんでしたが 最後の〆の挨拶をお願いされ 「ぼ、僕ですか・・・!?」と驚かれていたのが可愛かったです。 司会者さんに「主演ですから」と言われていました(笑)
映画「パレード」の2回目見た感想はまた、後日書きたいと思います。
出かける前に、フジテレビで、パレードの宣伝CMが流れているのを見ました。
エンタメニュースでは、めざましで釜山へ行った時もけっこう長く取り上げてくれていたし 金曜日のスーパーニュースで、竜也さんのインタビューも入ったので もし、初日舞台挨拶が取り上げられるとしたら、フジテレビが強しかな?と思いますが フジは、ジャニーズひいきなところがあるから、生田くんの「人間失格」に 行ってしまうかな?とも思ったり。日テレは 読売テレビの、「猿ロック」の映画公開にむけての イベントが週末に、あったようだから、そちらに力をいれそうだし ちょっとどうかな~??と、悩むところです。 ということで、テレビ関係のチェックは、フジを中心に、日テレも見つつ・・ TBSをチラ見??って、感じに私は、なるでしょうか? あまり、期待せずに、明日月曜日くらいまではあちこち 一応録画はしておこうと思います。 それから、昨日の「ブランチの王様」でも作品紹介がありました。 来週も、もしかしたら、取り上げてくれるかもしれません。
今日は、午後から、夜まで予定があるため 走り書きになりましたが、読んでくださった方ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.21 08:34:07
|
|