テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
昭和30年のクリスマスイブの夜のパトカーの状況を描いた映画でんがな~あ。
当時の世相が見られて、ったの恣意ですがな~あ。 監督は谷口千吉でんがな~あ。 パトカー33号に乗務する2人は、ベテランの志村喬と若き警察官の池部良でんがな~あ。 常務の前に、池部は妻と喧嘩するがな~あ、まだ新婚7ヶ月目ですがな~あ。 妻は警察を辞めて叔父の会社へ移ればと進める、危険でそれに世間から疎まれる職業は嫌だという、だが池部は僕は警察官が好きでなったんだから、止めないよと言う。 志村は4人の子持ちで、妻は妊娠中で、もうすぐ5人目が誕生というわけだ。 そんな2人が、パトカーに乗務、いろんなケースを処理する、メインは殺人で指名手配犯人に、捕まりパトカーを運転させられて、逃亡する手助けをさせられるのだ。 この犯人が、平田昭彦でちょいと気障な感じがする、その愛人は根岸明美で、オウムを飼っているのだ。この頃は、小鳥を飼う人が結構いたなーあ この犯人逮捕がメインとなるんですがな~あ。 その他の挿入の出来事もなかなかですがな~あ 妻が産気づいて、夫が病院に運ぶが、それがリアカーを引いているんですがな~あ。それを見かねて、パトカーに乗せてやるんですがな~あ。 酔っぱらいがバーでぼったくられたという事件とかな~あ。 警察がどれくらいで来るがいたずら通報で試したやつとかな~あ。 身につまされるのは、妻に逃げられた男が、子供を殺して一家心中、自らは死ねなくて、薬局に青酸カリを買いに来て居座る話しとかな~あ。 エピソードも満載ですがな~あ。 妻の方はという、クリスマスパーティに出て、ダンスをして普段飲まないお酒を飲んで、酔っぱらってスケートしますがなーあ。 そして、警官が酔っぱらいの女をパトカーに乗せるが、通行人から野次られながら、任務を遂行する姿を見て、夫のことを思い出して、いたたまれなるシーンねぇ、これが夫との和解の伏線でしたがな~あ。 妻は司葉子が演じてましたがな~あ。 どのエピソードもねぇ、当時の出来事なんですねぇ・・・クリスマスはどんちゃん騒ぎをした時代ですかな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/07/03 10:33:34 PM
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