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2011.03.14
カテゴリ：外出（北海道）
大震災後、ショックで気分が沈み、食品の買い出し以外家にこもっていた。
首都圏も計画停電や交通機関の混乱などかなり地震の影響を受けているよう。 実家は東京電力の計画停電に該当する地域。 母と話したけど情報が錯綜してかなり混乱しているようだった。 オール電化なので心配していたけど、いざという時は電車で数十分の妹の所へ行く予定にするなどして対応しているみたい。 首都圏で働いている人の帰宅困難もひとごととは思えなかった。 以前働いていた会社の女性は会社に泊まったらしい。 私も東京で働いていた時は通勤時間が片道１時間半で、もし大災害があったら家まで歩いて帰られないと不安を感じていたので、ついに現実になってしまった・・・と思った。 今チェーンメールが問題になっているけど、母のところにも知人から電話があって、千葉の石油コンビナート爆発が原因で有害物質が降り注ぐから雨ガッパを用意した方がいいと言われたらしい。 こういう時は情報拡散の為と言って他人から聞いた情報をむやみに流すのではなく、正しい情報かどうか自分できちんと確認することも必要だと感じた。 学校で、関東大震災の時デマが原因でなんの罪のない朝鮮の人々が殺されたと習ったことを思い出した。 少し気分が落ち着いたので、１２日に開通した札幌地下歩行空間へ行ってきた。 いままではあまり人がいなかった地下鉄の改札口付近にも人がたくさん  みんな、こんなに活動していたんだ～。 試しに札幌駅から大通駅までの所要時間を計ってみたら５分程度だった。 こんなに近かったのね。 地上を歩いていた時は信号があるからもっと時間がかかっていた気がする。 段差がないし天候も関係ないから障害のある方やお年寄りでも行き来しやすくなったと思う。 私も雪が降らない間はたまに札幌～大通間を歩いていたけど、雪が降ったら地面は滑るは寒いわでとても歩く気がしなかった。 さっぽろ地下街のきたキッチンで実家などに送る北海道の食品を購入。 昨日までは郵便局、宅急便とも道外向けの荷物受付をしていなかったからまだ送れないかもしれない。 本屋へ行ったら１４日以降発売の雑誌の入荷は未定と貼り紙してあった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011.03.15 11:17:18
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