カテゴリ:旅行(海外)
中正紀念堂の衛兵交代式を見た後は館内を見学。
ちょうど戦後70年の展示を開催していました。 8月15日と言えば、台湾にとっては日本から解放された記念日なんですね。 ちょうど行ったのが終戦記念日前後の8月13~16日だったので、地元のテレビ局では抗日戦争関連の番組が多数放送されていました。(もしかしたら中国のテレビ局かも) 「抗日戦争」って単語も初めて知りました・・・。 中には「これってどうなの?」という展示も多数ありました。 縦横数メートルもある巨大な絵と説明パネルが展示してあったのですが、台湾語(北京語?)と英語の表記しかなかったんです。 不思議に思いながら見ていると、南京大虐殺やその他日本軍が台湾人を従事させて作っている道路工事の絵が・・・。 凄く残酷に描かれているんです。 こんな巨大な絵で見たら「日本人ってひどい事したんだ」ってイメージが強烈に植えつけられると思う。 夏休みで台湾人か中国人の子供も多かったんですが、子供達の目にどういう風に映るのか心配・・・。 私の勝手な思い込みで台湾は親日だと思っていたので、こんな中国寄りの展示がされているのが意外でした。 今の台湾政府がこういう立場を取っているのかな。 いままで台湾の歴史・政治に全く無関心だったけど、お隣りの国なんだし知っておいた方がいいなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.11 18:13:38
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