テーマ:今日聴いた音楽(73926)
カテゴリ:音楽
先日クイーンファンの友達とも話してたんだけど「ザ・ミラクル」と「イニュエンドウ」がリリースされた頃はもう洋楽を聴いていて、リアルタイムでクイーンを体感できたのに、聴かなかったのが悔やまれる。 (その友達とは高校卒業直前にお互いビートルズファンだとわかり、友達になった) 高校生の時CDレンタルショップに行ったら、陳列棚の目立つところにこのアルバムが置いてあった。 新聞や雑誌の新譜紹介コーナーでよく取り上げられていてジャケットの写真が印象的だったので「話題になってるアルバムだ」と思ったのは覚えている。 でも借りなかった。 あの時このアルバムを借りていたら・・。 でも既に日本での人気が下降気味だったから、それほど聴く気になれなかったんだろう。 その後クイーンファンになってから図書館でこのアルバムを借り、カセットテープにダビングして通学?通勤?時に聴いていた。 歌詞カードは手元になかったのでメロディだけで「この曲好き」とか「この曲はあまり・・」と思っていたけど、最近CDを買って歌詞を読んだら結構考えさせられる曲があったりして新発見。 20代前半に聴いてた頃は"BREAKTHRU"や"THE INVISIBLE MAN"が好きだった。 今聴くと"RAIN MUST FALL"は明るい曲調だけど、既にエイズだと判っていたフレディが自分の事を歌っているように思え、涙。 まさかこの曲で泣くとは思わなかった。 "WAS IT ALL WORTH IT"は歌詞をよく読むと、クイーンが自分達の事を歌っていると気づく。 この頃のクイーンの曲はメンバーが中年になり、自分達の経験を反映して制作しているので詞の意味が深い。 当時のクイーンと同世代になった今だからこそ、良さがわかるようになったのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.25 21:22:02
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