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カテゴリ:映画
2020年1月29日
レディースデーだったので、CMを観て気になっていた映画「キャッツ CATS」を観に行きました。 字幕版と日本語吹替版がありましたが、字幕版に。 劇団四季のキャッツを1度観たことがありますが、歌詞が英語だと印象が違いました。 ジェリクルソングとメモリーが好きなので、曲が流れるだけで涙が。 映画館の大音響で聴けただけでこの映画を観た甲斐がありました。 メモリーは劇団四季で観た時は高音の綺麗な女優さんが歌っていたので心に響いて号泣したけど、映画のジェニファー・ハドソンだとソウルフルすぎてちょっとイメージが違ったなあ。 劇団四季のミュージカルだと、皆に蔑まれている娼婦猫が天上に行く猫に選ばれる(キリスト教のマグダラのマリアがモデルとも言われている)ところが一番の感動ポイントだったんだけど、映画の字幕だと娼婦とはわからない。 これじゃあこのミュージカルの最大のテーマがよく伝わらない。 R-12指定ではなく子供も観るから日本公開時は設定を変えたのか、元々オリジナルがそうなのか。 (2020年2月8日 追記 ロンドン公演ミュージカル「CATS」のDVDでも歌詞だけではグリザベラが娼婦猫とはわからなかった。 映画はロンドン公演の「CATS」にかなり忠実に製作されていたので、私の勘違いだった。 劇団四季で観た時は予備知識でグリザベラが娼婦猫と知ってたのかな。) ジェリクルソングで猫たちが歌い踊るシーンは凄くよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.08 18:13:46
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