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子宮筋腫合併妊娠&高齢出産の育児日記

私の子宮筋腫合併妊娠

◇◇私の筋腫◇◇

発見!!

  30歳の時に子宮がん検診で「筋腫があるよ。」と言われる。
  子宮右前部表面に3cm×3cmほどのものでした。
  「そうか・・筋腫があるのね。ふ~ん。」という感想で、無症状だったこともあって、
 全く気にしていませんでした。

 
妊娠した?

  2004年11月下旬。車酔いのような状態が続き、生理が遅れ…「もしかして妊娠?」と思ったのと同時期に
 子宮筋腫があると言われた位置が痛くて痛くて、そして触ると明らかに硬くて丸いものが
 あるって分かる。
  仰向けに寝ると、その位置がぽっこりと出ている。
  妊娠検査薬で陽性と出た翌日、筋腫が心配で早速かかりつけの産婦人科へ!

初健診

  筋腫が5cm×5cmほどに成長していた。そして何ともうひとつ!3cm×3cmの
 筋腫が左前部にもあるとのこと・・・・
  妊娠が進むにつれて筋腫も成長するらしい。
 

その後1

  筋腫合併妊娠なので通常4週間に1度の健診が2週間に1度の健診でした。
  何度目かの健診時「胎児を囲むように4つの筋腫があるねえ。」と言われました。
  その時点で右前部の筋腫は7cm×6cm、左前部の筋腫は6cm×6cmほどと言われ
 上に3cm×4cm、下に同じく3cm×4cmのものがあると分かりました。
  胎児の大きさが4cmくらいの時だったので、胎児よりも大きい筋腫が4つも!!とかな
 りショックでした。

 
その後2

  夜中に右前部の筋腫が痛くて痛くて目が覚めることが何度かありました。4ヶ月くらいの
 時でしょうか?
  変性を起こして入院になるんじゃないかと毎晩ビクビクして、よけい眠れませんでした。


その後3

  5ヶ月に入った頃に「筋腫の痛みによって子宮収縮を起こす可能性がある」とのことで
 張り止めのウテメリンを処方されました。
  これは最終的に36週まで飲み続けるようです。
  ウテメリンを飲むと動悸・息切れ・手の震えという副作用があります。つらいです。


その後4

  6ヶ月に入ってすぐ、何度も起こる張りと痛みで夜中に受診することに。
  入院をすすめられましたが、帰宅し自宅安静に。
  そして医療事務のパートも辞めました。 



その後5

  7ヶ月に入った頃の健診で7cm×6cmの筋腫の真ん中が壊死を起こし、なおかつ少し
 小さくなっていました。5cm×4cmくらい。このままどんどん小さくなれ!


その後6

  ウテメリンの影響で胎児が大きくなりやすいとのこと。
  現在、胎児は実際の週数よりも2週分ほど大きいです。
  そして、9ヶ月に入ってすぐの健診時に筋腫の場所は産道には影響がないと言われました。
 なので自然分娩できるかも?
  

その後7

  臨月。37週正期産に入っての健診で胎児の推定体重がなんと3691g。  骨盤のX検査の結果は自然分娩できるとの事。
  また臨月に入ってからは子宮筋腫の検査をしなくなりました。
   


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