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カテゴリ:クリパルヨガTT
そんな感じで、腰の定まらないままクリパルTTに参加することになりました。
僕にとってクラスの内容も大変なんだけど、それ以上に「解剖学のティーチャーとして教える側にいながらも」このプログラムに参加しているプレッシャーも大変でした。 とりわけ今回は直前に ディレクターのtoshiさんから「のみさん、今回の解剖学2日間でやるところを1日にしてもらいたいんだけど・・・」という、オファーがあり、準備していたクラスの進行を急遽削ることになったのが本当に大変でした。 言葉や文章もそうだけど、付け足すのは簡単なんです。でも、削るのは本当に難しい!!! 何日もかけて、うんうん唸りながら、組み立ててはやり直しという作業を繰り返しました。それは刀鍛冶が鋼をたたいて冷やして、また熱してと、硬さと・しなやかさを兼ね備えた日本刀を作る作業に似ています。 「錬る」 そんな試行錯誤・自問自答を繰り返すうち、だんだん僕の ほんとうに伝えたいことは何か?そんな軸=エッセンスが明確になってきたのです。 実は、このTTの最初に「自分が何を学びたいのか?」意図を明確にするのですが、僕は「軸を見出す」というのが最初に決めたことでした。 その意図通り、そぎ落とすことでと軸が明確になってきました。そしてプレッシャーの中解剖学のクラスをやり終えた時「ああ、間違いなくこれが僕の伝えたいことなんだ!」と強く強く思えたのです。 《 身体というリアルな存在を通じてタオを伝えること 》 ああ、これが僕の探していた軸なんだ!そう思えたら、身体が「かぁ~っ」と熱くなり、プレッシャーから解放された安堵感から感極まってしまいました。 そんな僕を、toshiさんやアシスタントとして見守ってくれていたちえさんや一緒に参加してくれた仲間が祝福してくれ、もう余計にこみ上げて来てポロポロ涙が溢れました。 (続く) ●クリパルヨガTTを受けるまで その1 「波が来るぞ~」編 その2 「Toshiさんの夢を見た!」編 その3 「一喝される」 編 ●クリパルヨガTTの学び その1 「そぎ落とし」編 その2 「安住の地」編 その3 「最初のティーチング」編 その4 「まるで耳を傾けていなかった」編 その5 「イスラエルの悲しみ」編 その6 「それが自然農の畑だ!」編 ● 公式HP Body curiosity ● セラピスト向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● 野見山文宏 プロフィール ● izuyoga クラス スケジュール ● 無料メルマガ登録 のみ友通信 ● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」 ↓ 楽天ブックスリンクです ● 公式HP Body curiosity ● セラピスト向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● 野見山文宏 プロフィール ● izuyoga クラス スケジュール ● 無料メルマガ登録 のみ友通信 ● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」 ↓ 楽天ブックスリンクです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 22, 2018 07:20:42 AM
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