「マインドフルネス解剖学」で行ってやろうじゃないか!
2月中旬から仕事が全然なくなって困っていた。そんな時、ありがたいことにオンラインのお仕事のおファーを頂いた。でもそこで求められていたのは「○○するとヨガのアーサナがきれいに出来るよ」的な解剖学で、僕のカラーとはちょっと違うものだった。だってそんなの正直あまり興味がないし「どうしようかな?」と思ったけど、金銭的にもここで頂いたおファーを断るという選択肢はなく「とにかくやってみよう!」お受けすることにした。僕もヨガティーチャーだし、解剖学を伝えているので、そんなことを伝えられないわけではないし、一部伝えたりもしている。そんな動画の作成に向けていろいろアイデアを考えてみた。でもどうにも気持ちがワクワクしなかった。魂が喜んでないのがわかった。お金のためにと思ったけど、こりゃダメだと思った。そんな逡巡の最中、クリパルヨガティーチャーの研修プログラムで松村憲さんのオンライン講座を受けた。内容はもちろん、いろんなことを学んだのだけど、憲さんのあり方から「やっぱり僕は、マインドフルネス系が好きなんだ!」と強く感じだ。だから「マインドフルネス解剖学」で行ってやろうじゃないか!と思った。なんだそれ?と思われるけど、ず~~~~~っと伝えていることはそういうことで、そこに名前がついただけだ。でもその意味はとても大きい。で、すごく勇気をもってオファーを受けた担当の方に「万人に受け入れられないかも知れないけど、僕が本当に伝えたいことは、こういうことなんです!」「自分の魂が喜んでないのに、誰かの魂を震わせる仕事はできっこないので、これでやらして下さい!」とお伝えした。そしたら・・・担当の方がその提案にすごく共感してくれて「ぜひそれで♡」と言ってくれた。嬉しかった。涙が出そうになった。で、今日1日かけて何度も撮りなおし、動画が出来た。どうなるだろう、タイトルはマインドフルネス解剖学という名前じゃないけど、中味はそういうこと。新しい1歩を踏み出せた気がする。憲さんありがとうございました!● 公式HP Body curiosity● セラピスト・ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール● 野見山文宏 プロフィール● 無料メルマガ登録 のみ友通信● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」↓ 楽天ブックスリンクです