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2005.04.19
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カテゴリ:出産・子育て

蟻さんと遊ぶ

お子さんもボチボチ歩けるようになりました。

いい天気です。転びながらでも歩けるのですから、表に出ましょう。

道端に蟻が歩いているか探してみましょう。

いたいた、「ほら、蟻さんよ」

お子さんは、最初はすばしこく歩き回る蟻に眼が追いついていかないかもしれません。

でも、何回かトライしていくうちに、蟻さんに視線がしっかりと向くでしょう。

「ばくだんあられ(子育て爺[7]の話です)」で鍛えたお子さんの指は蟻を捕まえようとします。

蟻は必死ですから、簡単に捕まるものではありません。
そこで、お母さんはちょいと捕まえて手渡しをしてあげたらいかがですか(食べてみようと口に入れるような余裕は、まずないはずですが、一応お母さんは手の動きに注意を)。

お子さんは怖がるかもしれませんが、やがて指でつかむようになります。

強く持つものですから、蟻さんは死んでしまいます。
「あらあら、蟻さん死んじゃった。痛い痛いと言って死んじゃったのよ」

繰り返すことになれば「そーっと持つのよ。」と、力の入れ方を教えることになっていきます。

何日もかかって、お子さんはそれを会得していきます。

死んでしまえば「かわいそうね」と教えますから、はやくも、この年で、命の大切さをなんとなく教えることになるのです。

小学校で、事故で学童が亡くなって、二度とこのような事故が起きないようにと「命の大切さ」を、初めて教わるのではなくて、歩き始めたお子さんのこの年齢の頃に、早くも「命の大切さ」が、じわーっとわかっていく瞬間であります。


「人生の初志」は、「最後に「楽しかったよ。ありがとう」と言えるような生活をする」ことにしました。


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ーつづくー






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最終更新日  2022.11.27 11:21:56
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