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カテゴリ:出産・子育て
自転車の練習(前編)
「ぼちぼち、自転車の練習を始めようか」 これは、お母さんにとっても一大決心のいる時期です。 これが、親の最小限の応援と、お子さんの最小限の努力で、そして、怪我もなく楽しく自転車に乗れるようになったら、こんないいことはありません。 すこしでも、それに近づけた練習をしましょうよ。 わたし達は、大人の自転車で練習を始めました。一人で自転車を引きずっていける位に体が大きくなるのを待っていましたから、小学校3~5年生ころからはじめるのが普通だったと思います。 いまは小さい自転車が出回っていますから、幼稚園前からでも遊びながら慣れることができます。 そのためにも、なるべく小さい自転車をおすすめします。12型くらいか、それより小さいのがあればそれがどうでしょう。(探せば傷物の安い自転車に出会うことがあります。中古でも十分です。もし、計画的に考えるなら、三輪車をやめてでもこれを買うことを考えるのも一つの方法です) サドル(自転車のいす)に座らないで、またいだ形で歩けるくらいであれば、すぐに自転車遊びができます。近所に自転車に乗って遊んでいるお兄ちゃんがいれば、それと同じことをしたくなりますから、すすんで遊ぶようになります。 ただ、一度怖い思いをすると、しばらくは自転車に触るのも嫌がるようになります。ぜひとも「小さい自転車」からはじめることをおすすめします。 まず、補助輪をはずします(これは、今後も使いません)。自転車を置くときは、何かに立てかけるか、横倒しにします。 自転車に跨いで遊ぶのに、サドルが邪魔でしたら、ねじを緩めて横に向けてしまってもいいでしょう。 クランク(自転車をこぐところ)を自転車屋さんではずしてもらいます。これが驚異的な練習時間の短縮になります。 練習の最終ステップにこれを取り付けて、そして走り出したと思ったときには、もう乗れていることでしょう。 ーつづくー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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