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カテゴリ:出産・子育て
寝たいときに眠る特技[前編]:自己催眠 赤ちゃんが生まれて、2~3時間ごとに眼を覚まして、お乳を飲んでいます。 お母さんも気が張っているから「大丈夫」というでしょうが、赤ちゃんが寝ようとするときは、お母さんも眠る時間です。 そういうときに、お母さんが、疲れがたまってきて、頭がもうろうとしてくれば、すぐにでも寝ることができるでしょうが、そうなる前にも、寝ようと思ったときには、眠れるようになりたいものです。 つまり、自己催眠ができればいいのです。 (私は、学生の頃、夏の暑い夜でも、ぐっすりと眠りたい。で、本を買ってきて、自己催眠の練習をしたところ、偶然かもしれないけど、眠るのが早くなり、それを繰り返していくうちに、眠るのが特技と言えるまでになっていました。) 詳しいことは忘れましたが、その方法は、次のとおりです。幸せになりたかったら、これをマスターすることです(こう思うことが大事です)。 1.横になり、仰向けになる。 2.眼を閉じる。 3.身体中の力を抜く。 4.静かに、少し大きめに呼吸をする。 (この状態を、最後まで続ける)。 5.両手に注意を向ける。 6.両手がだんだん温かくなるのを感じる(以降、「そうなると、幸せになる」自分に言い聞かせながら実行です)。 7.さらに、手が暖かくなっていくのを感じる。 8.「暖かくなんて感じるわけない」と思ってしまっても、さらに「それでも、手は暖かくなる」と思うようにする。(ここまでで、本当に手が暖かく感じるようになったら、次に進みますが、1回や2回では無理でしょうから、ここまでを、機会を作っては何回もやります。) 9.両手がだんだん重くなり、畳(または、下布団)に吸い付くようになる。・・・・と思う。 10.手を動かそうとするけど、動かない(「動かないのが幸せになることだ」と強く思うことがコツです)。・・・・と思う。 ここまでできるようになると、8割方できたも同然です。そうしたら、次に続けます。 5~10.までの「手」を「足」に読み替えて、「足を動かそうとするけど、動かない」までを行う。 最後は、おでこあたりに注意を向けて「だんだん眠くなる。眠くなる」で終わりです。 さらに、最初から続けている、静かに少し大きめの呼吸を続けながら、 「手は動かない」 「足も動かない」 「眠くなる」 「幸せだ」 「眠くなる」 を、ゆっくりと繰り返し思ってみる。 その結果、心が安らかな気持ちなら、そのまま静かにしている。 これでいいのです。「まだ寝ていない」とか「寝られなかった」などとは考える必要はないのです。 この、安らかな気持ちが、「寝ている」と同じ「休養」をもたらしているのですから。 それと、この自己催眠は、いつでも中断をすることができますので、心配は無用です。 「人生の初志」は、「最後に「楽しかったよ。ありがとう」と言えるような生活をする」ことにしました。
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