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カテゴリ:出産・子育て
せみとり 子育て爺[47]せみとり に関連して、皆様から Comment をいただいています。ここに、掲載させていただきます。 violin88さんの Comment です お孫さんとせみとり良いですね^^ 我が家の息子も小二です。 毎日妹と二人、蝉、バッタ、蝶、トンボ・・・を追い掛け回しています。 我が家も蝉はなるべく早く逃がしてあげる約束をしています。(7年も土の中に居て、成虫になったら7日の命なんですもんね・・・) 交尾の話ですが、図鑑にもちゃんと載ってる事なので、教えなくてもかなり詳しいです。 最初、幼い息子の口から「交尾」の言葉が出たときはさすがに絶句しましたが、今は毎日のように聞かされているので慣れました(笑) これから、「交尾」を済ませたカブト虫や鈴虫から生まれる卵を育てるぞ~って張り切ってる息子です。 その程度・・・でしょう。 どうも。 貴重な、生きた情報を有難うございました。 さらちゃん元気さんの Comment です >そこで、「せみは、土のなかに7年くらいいるんだよ。..... >孫は、しばらく考えた後、「いいよ、放すよ。だけど、おばあちゃんに見せてからだよ」と、OK。 じ~んときました。 私もそうやって、上手に説得できるように、 また優しい子供に育てれるように、と思いました。 「こんなに小さい子が」と、思うくらい、考えて、判断していますね。自分の考えを上手に話すことはまだまだでも「考える中身は、かなり、大人に近い高度な考え方をしているなあ」と感心してしまいますね。 ふみきてつさんの Comment です 良いお話を読ませていただきました。 孫との応対では、何気なく話していますけど、つぼを得た話になる場合と、なんでもない話になるときがあります。できるだけ、頭をしゃきっとして、有意義な話になるといいなあとは思っていますけど。 にゃん・はてさんの Comment です うちのダンナもせみとりの話を娘にしたことがあります。 ダンナが言ったのはこうです。 せみは7、8年の間土の中でずーっと1人で居るんだよ。そしてやっと外に出るときが来て、恋人を探すんだ。そして自分の子供を残して外に出てからは1週間という短い命を終える。せっかく出てきて恋人を探しているときに捕まえてしまったらかわいそうだと思わない?7年の間ずーっと1人で真っ暗な中にいて、やっと誰かに会えるってときに捕まえるのはどう思う?・・・と。 長女は真剣にこの話を聞いて『かわいそう。クラスの男の子にせみとりしないように言うよ』 ダンナは『後で放してあげるのなら、せみとりをするのもいいんじゃないかな?』と言ってました。 普段の何気ない会話の中でも子供は何かしら親から学び取るんでしょうね。 ふと、思い出しました。「せみなんて、長い間、土のなかにいて、かわいそうだね」という考え方があります。私は逆に、土のなかでは、親の愛情を注がれながらの子育て中の赤ちゃんのような、幸せいっぱいの時期のような気がします(もちろん、親はそばにいませんけど、外敵の少ない環境の中ですし。もっと考えれば、母親の胎内にいるようなものかな?)。 そして、穴から出てきて、せみがらを脱ぐところから、外敵にさらされながら、初めて空を飛び、伴侶を探す劇的な一週間。これは、私たちが、就職をして、結婚をして・・・・という期間を超圧縮をしたようなものに連想してしまいます。 私には「偉大なる人生(せみの一生というのかな)」を感じたりします。 有難うございました。 「人生の初志」は、、「最後に「楽しかったよ。ありがとう」と言えるような生活をする」ことにしました。
ーつづくー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.27 09:51:28
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