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2006.03.07
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カテゴリ:出産・子育て
確かに、日本語は難しいよ

1本、2本、3本

数を覚えてます。

「99まで数えられるの?すごいねえ」

で、一段落・・・。

では、

「目はいくつ?」「2つ」

「耳は?」「2つ」

「鼻は?」「2つ」  「おや~。鼻は一つだよ。鼻の穴は2つだけどね」(笑)

「歯は?」「・・・」  「歯は、たくさんあるねえ。わからないくらいたくさんだねえ」(笑)



で、指の本数を数えるときは、「1つ、2つ、3つ」ではなくて「1本、2本、3本」で行きたいですね。

ところが、1~3を数えるのに「ぽん、ほん、ぼん」と、数える。この、単位内の呼び方がめまぐるしく変わるので、日本語を覚えようとする外国人が目を丸くして、ため息をつくことになります。「これは、例外ですから・・・」と、理解してもらうほかありませんけど。

お子さんの場合は、「レーガイ」なんて言葉を持ち出したのでは、かえってややこしくなります。

そこで、なんとなく、お子さんの柔らかい頭脳に任せて、乗り切ってしまいましょう。

お子さんと向かい合います。お母さんが手を目の高さに持ち上げます。手のひらは、下に向けます。

そして「1ぽん」と、言います。

次に、手をおでこのあたりにあげてから「2ほん」と、言います。

これを繰り返します。

手を、目の高さで「イッポン」、おでこにあげて「ニホン」と。

10回も繰り返したら、今度は「3ぼん」です。

「1ぽん」「2ほん」に続けて、手をグーッと胸のあたりまで下げながら、「サンボーン」とやります。「サンボーン」は、声も低くします。

これで、手をさしだして、それから、上げて、下げてをしながら「イッポン」「ニホン」「サンボーン」の、繰り返しです。

これを10回も繰り返せば、OKでしょう。

完成です。

ほかの遊びをした後に、思い出したように、これをやります。

「あとは、大体「ホン」だからね」と、いいそえます。

もっとも「6」「10」は「ポン」ですから、おりをみて、それとなく、教えておきましょう。

そして、両手を広げたお子さんの指を、お母さんが、人差し指で、「1本、2本、3本・・・」と数えて見せます。

お子さんも、だまってはいません。

お母さんに「手を広げて・・・」と、催促をするでしょう。そして、「1本、2本、3本・・・」と。

お子さんは、外国人が目を丸めてびっくりしているのとは違って、いつの間にか「本数」の、かぞえかたをマスターしているでしょう。

「小出しに教える」これが、ここでも、「こつ」でありました


「人生の初志」は、、「最後に「楽しかったよ。ありがとう」と言えるような生活をする」ことにしました。


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ーつづくー





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最終更新日  2022.11.27 09:10:46
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