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カテゴリ:出産・子育て
つらい修学旅行にも、我慢して、出かけたんだよね。いい子だったんだよね。
子どもの「いじめ」と「いじめられ」 いじめによる遺書をめぐって、教育委員会(北海道滝川市)が、1年にわたって、調査中として、発表・調査結果発表が遅れ、マスコミに報道されて、初めて動き出した問題をめぐり、今日も、テレビ(TBSテレビ9:54~サンデー・ジャポン)で報道されていました。 その中で、高知県教育委員会 東部教育事務所の、 [いじめ] 子どものSOSを見逃さないための、十か条を、紹介していました。 ここでも、、念のために、それを、列挙してみます。 頭痛・腹痛等を訴え、学校に行きたがらない。 元気がなかったり、イライラする事が多く、投げやりな様子がある。 原因のわからない傷や打撲のあとがある。 服などを不自然に汚したり、破ったりして帰ってくる。 学校や友達の話を急にしなくなった。 小さい子どもや、小動物に対し、攻撃的、暴力的な行動をとる。 お金をひんぱんにねだる。家のお金がなくなる。 持ち物をひんぱんになくしてくる。 チック、睡眠の異常(うなされる、寝付けないなど)、こだわり行動が始まる。 何か悩んでいたり、困っているようなのに、理由を言わない。 「子育て爺」のコーナーでは、お父さん・お母さんが、折に触れて、「いじめられていない?」「いじめていない?」と、聞くことを、お勧めしています。 「いじめられていない?」のときの返事と、「いじめていない?」のときの返事に、違いがあれば、少なくとも、「この子は、どちらのほうの気があるか(「いじめられやすい子」か「いじめに加担をするほうの子」か、)」が、わかります。 お父さんお母さんの、この質問に対して、急に話をはぐらかすようなことがあったり、涙ぐむことがあったり、逃げるように向こうへ行ったりと、今までと違うところがあれば、要注意段階に入っていると、考えるのがいいと思います。 いじめに会う子は、悲惨な目にあうのですが、一方、いじめをしてしまった子の心にも、傷はついているものです。 はやめに、早めに、それを知って、対処することが大切です。 なお、ご紹介をしました「高知県教育委員会 東部教育事務所」の「十か条」は、ほかに、学校内で[いじめ]発見の十か条、[不登校の前兆]発見の十か条、[虐待]発見の子どもの様子から見た十か条、[虐待]発見の保護者の様子から見た十か条もあります。 「人生の初志」は、「最後に「楽しかったよ。ありがとう」と言えるような生活をする」ことにしました。
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最終更新日
2022.11.27 07:24:15
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