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Celeb ★ Life

Jessica Simpson

ジェシカ・シンプソン(Jessica Simpson, 本名:Jessica Ann Simpson, 1980年7月10日 - )はテキサス州ダラス生まれのシンガーソングライター。J.J.ピアース高等学校中退(後にGEDを修得)。身長161cm。父は南部バプテスト(プロテスタント)派の牧師、母ティナは元日曜学校の教師、妹アシュリー・シンプソンは姉と同じくシンガーソングライター。

キャリア前の生活
幼い頃からシンガーソングライターに憧れていたジェシカは12歳より教会の聖歌隊でゴスペルを歌い始め、同時期にミッキー・マウス・クラブのオーディションに参加したが、本番で緊張してしまい不合格に。 その後インディーズのクリスチャン・レーベルと契約するが、このレーベルが後に倒産してしまう。 夢を諦めかけていたその時、祖母のジョイスが資金を出す形でデモ・アルバムを制作。高校を中退し、アルバムのプロモーションで父と各地を回るようになる。地道な努力のかいあって、アルバムは完売になった。

その後専門の弁護士をつけてレコード会社各社を回り、いくつものレーベルからオファーがくるようになる。そんな中、ソニーミュージックの社長トミー・モトーラと出会い、彼の前で歌声を披露、そして即契約へ。ジェシカはこの時、モトーラの「君はこれからその心と歌声で世界を変えていくんだ」という言葉に感動し、契約を決めたという。


[編集] キャリア
1999年
「21世紀のマライア・キャリー」のキャッチコピーで大々的に売り出され、持ち前の歌唱力を活かしたバラードナンバー"I Wanna Love You Forever"でデビュー。ビルボードHOT100において最高3位を5週連続に渡って記録する大ヒットとなり華々しいキャリアを飾る。 そして、その後1stアルバム『Sweet Kisses』をリリース。 まだ見ぬ未来の夫に捧げたという"Heart Of Innocence"では作詞にも参加し「結婚するまで純潔を守る」と発言し話題をさらった。

2000年
ポップな"I Think I'm In Love With You"や、死を題材にしたバラードナンバー"Where You Are"(当時の恋人ニック・ラシェイとのデュエット)が、1stアルバム『Sweet Kisses』からシングル化され様々な魅力をアピールする。 その結果、アルバムは最高25位ながら地道にロングヒットを続け全米で200万枚、世界で400万枚近い売り上げを記録し大成功を収めた。

2001年
2ndアルバム『Irresistible』をリリース。ダンス、R&Bテイストを取り入れたこのアルバムは全米で最高6位を記録し100万枚近くを売り上げた。 このアルバムはジェシカをブリトニー・スピアーズのような存在にしたいというレコード会社の方針に沿って作られたアルバムだったが 後にジェシカが「それは自分らしくなかった」とも語っている。 アルバムのラストには本人が人生の一部だと語るゴスペルスタンダードナンバー"His Eye Is On The Sparrow"を収録。

2002年
人気ボーイズグループ98°のメインボーカル、ニック・ラシェイと結婚。 二人の出会いは1999年にジェシカが98°のツアーのオープニングアクトを務めた時までさかのぼる。

2003年
結婚後初となる3rdアルバム『In This Skin』をリリース。(この時最高10位を記録) シンプルでマイルドなバラードが多く収められ、アルバムのソングライティングにも積極的に自身が参加しありのままのジェシカ・シンプソンを表すような一枚となった。 そして夫のニックとの新婚生活を描いたMTVのリアル・バラエティ番組“Newlyweds”が開始された。

2004年
昨年から始まったリアル・バラエティ番組“Newlyweds”が特大ヒットとなり一時期影が薄くなりかけていたが、ここにきて再ブレイク。 本業の音楽のほうも『In This Skin』からのシングル"With You"(番組とリンクしたミュージックビデオになっている)が大ヒットし、 一度圏外になったアルバムもみるみるうちにランクアップし最高2位を記録。 全米だけで300万枚以上を売り上げるキャリア最大のヒット作となった。 そしてこの年、実妹のアシュリー・シンプソンも歌手デビューを果たした。 11月にはクリスマスアルバム『Rejoyce:The Christmas Album』をリリース。 このアルバムはクリスマスが大好きだった亡くなった祖母のジョイスにちなんで名づけられたタイトルで本人の思い入れも強いアルバムとなった。 夫のニック・ラシェイとのデュエット曲や、妹のアシュリー・シンプソンとのデュエット曲も収録。

2005年
女優デビューとなる初主演映画『The Dukes Of Hazzard』が公開され全米で興行収入1位を記録する大ヒットを記録。 ジェシカによる主題歌"These Boots Are Made For Walkin'"(ナンシー・シナトラのカバー曲)もヒットと順調にキャリアを積んでいたジェシカにプライベートで悲しい出来事が起こった。 11月に夫ニック・ラシェイとの破局を発表。離婚へ向けて動き出した。 リアリティ番組“Newlyweds”で人気を集めたカップルの破局は全米中に衝撃を与えた。 婚姻生活は約3年だった。離婚の原因については様々な憶測がされていて真相は定かではない。

2006年
前作から3年ぶりとなる4thアルバム『A Public Affair』をリリース。 先行シングルとなった"A Public Affair"はマドンナの名曲"Holiday"を彷彿させるポップソングで、ミュージックビデオにはクリスティーナ・ミリアン等の同業者が友情出演し話題となる。 アルバム『A Public Affair』は「物事を深く考えすぎないで公の場にいって人生を楽しもう」というメッセージも込められており多彩な楽曲が満載。 ソングライター、そしてプロデューサーとしてもジェシカ自身が大きく関わった意欲作となった。 しかしアルバム発売前後に喉を痛めてしまい充分なプロモーションを出来なかった影響や、離婚によるイメージダウンもあってか商業的には失敗したと言わざるを得ない結果になってしまった。

2007年
アメリカのシンガーソングライターであるジョン・メイヤーとの交際が話題になったが数か月で別れてしまった。 その後、米プロアメリカンフットボール選手であるトニー・ロモと交際を開始。 そして4thアルバム『A Public Affair』を全米のリリースから数か月遅れてイギリスやドイツ等のヨーロッパ圏でもリリース。

2008年
5thアルバム『Do You Know』をリリース。今作はカントリーミュージックを基調とした作品になっている。 ジェシカは以前よりカントリーを歌う事を希望しており、それが今回叶う事になった。 「カントリーは自分の魅力を最大限に出せる」とも発言。 見事、全米のカントリーアルバムチャート、カナダのカントリーアルバムチャートで堂々の1位を獲得した。 日本盤は12月8日発売予定。

ジェシカ・シンプソン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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