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March 27, 2014
カテゴリ：ブログ
３月１６日（日）予想もしなかった事態で、入院・手術
ようやく本日退院しました。 連絡不通でおかしいなと思われた方ごめんなさい。 突然だったので、連絡方法ありませんでした  何があったかといいますと・・・ それは・・・３月１２日ごろ 朝起きたとき 立ち上がろうとして、あれ？ 右足に違和感 ちょっとよろめいた。 なんとなく右のふくらはぎのあたりに力が入らないのです。 でも、触っても感覚はあるし、歩くこともできます。 ちょっと疲れがたまってるのかなぁ～ くらいの軽い気持ち でも、翌日も、その次の日も違和感は残ったまま ちょこっと、不安 でも、１６日朝 昨日より楽な感じ 夕べ念入りにマッサージしたから 疲れがたまってたんだわ～ その日は早朝勤務 先に出勤していた人と馬鹿話をしながら 作業中 右手に持ってたものを２回 落っことした。 あれ？なんか右手も力が入りにくい。。 どうしちゃった、私の体 心の中にちょっとだけ不安が・・ そんな時 親しくさせてもらってるパートのDさん出勤 Dさん Yさんどうしたん？ちょっと顔色悪いよ Y なんかね、右足力が入りにくいの 疲れてるのかな まさか脳梗塞になったりしてと、冗談を言う 熱もないし 軽い違和感はあっても ちゃんと歩けるし 本当にただの疲れと思い込んでました。 Dさん 無理しないで、仕事は私がするから ゆっくりでいいよ 本当に親切なんです。 そうこうしているうちに、遅出のTさん出勤 Dさん、TさんにYの様子がおかしいと・・ すぐにTさん Yにすぐ帰るよう指示 自分ではそんなに悪いと自覚していない 早退するまで悪くないからといっても聞き入れられず 無理やり早退、そのときTさん 病院に行きねと念を押した。 仕方ない、早退した以上病院に行かなかったら 叱られるなぁ そんな軽い気持ちで、救急病院に 当直は外科の若い女医さん 足やら手やら触りながら、脳梗塞ではなさそうだけど・・ それを、急患がいなくなって入り口から見ていたもう一人の医師 まぁ念のため、MR-Iでもと口を挟む。 このときまでは、救急室の全員のんびりムード そして、MR-Iの検査 この瞬間 事態は一変した。 検査が終わったとたん 次CTです。。 えっ！なんでCT? 不審に思うまもなく、看護師さん 車椅子持って入ってくる そして、、ご家族の連絡先教えてください。。 えええっ～！！ 家族って！！ いっぺんに頭真っ白 動揺を尻目に 隣のCT室に連れて行かれた。 検査台に乗せられてる間に 先生すぐ来ます。という看護師の声 頭の中、どうなってるの？不安が渦巻く。 CT室から出て、救急治療室に戻る途中 姪御さんと連絡取れました。 １月に入院したときの情報が残ってました。 あのぅ、何が起こってるんですか？ 詳しいことは、ご家族が着いてから 先生からお話があると思います。 頭の中、かなりの大出血です。。 病名は、慢性硬膜化血腫。 このまま、入院手術です。 もう、頭大パニック 仕事どうしよう、うちのこのご飯、どうなる あのう、一度家に帰ってからまた来ます。 そんなたわごと、聞き入れられるわけもなく 血圧だの心電図など検査の連続 その耳に入ってくる、入院・手術の手配をする看護師の声 不安だらけの中、とりあえず会社にだけは電話できた。 電話に出たTさんに状況説明、Tさん ええっ！一人で病院行けるんか？迎えに行こうか？ などパニックになってしまってる あ、今病院来てます、ここでの検査結果です。おかげで私少し落ち着けた。 上司への連絡等 後はTさんに任せ、病室へ そして手術の準備 しばらくして姪っ子到着 ゆっくり話をする暇もなく 手術室に運ばれ 心の準備もないうちに手術開始 ちょっと痛いですよと、頭皮に麻酔剤注射 本当に痛かった。。で、さらに・・・声聞こえるじゃん。。＠＠； 今の手術って、部分麻酔なのね。。 どこが痛いですか？って聞かれながら 頭の中の血腫吸い出してる音聞こえる。。。 ガチャガチャ、、しばらくして終わりましたよ。 ありがとうございます、答える私。手術時間は１時間半でした。 部屋に戻ると姪っ子だけでなく、仕事を終えたＤさんが待っていてくれました。 頭打った記憶ある？聞かれてもねぇ、どじな私、結構あちこちぶつけてる。 たぶんそのうちのどれかが打ち所が悪かったらしい。 少しずつ出血していたようです。出血量１００ｃｃくらい このまま気づかずに、放って置いたら 最悪の結果もあったそうで・・・ まさに、ＤさんとＴさんは命の恩人です。 翌日、頭についていた管が外れた 主治医は とにかく動きなさい と物静かにいうばかり 詳しい状況はさっぱりわからず 思わず成功ですか？と聞いた、、はい、無事に終わりました。それだけ。。 毎日の回診に来ても どうですか？と静かに聞くだけ 頭痛いです、と、言っても 心配ないです。だけ。。 どうやら、先生は、この手の手術は、手術のうちに入らないくらいの名医だったのかな 心配したにゃんずのご飯も 病院の売店のオーナー、自営の時からの付き合いで 快く引き受けてくれて一安心 会社の人も お見舞いに来てくれて 本当にありがたかったです。 頭痛も、少しずつ治まり、幸い、後遺症もでず、本当に暇をもてあます入院生活 本日、無事退院してきました。 長々と書き連ねましたが、些細なことでも軽視せず ちょっとおかしいなと思ったら即病院 痛い教訓 皆さんもお気をつけください。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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