実は三升漬けも仕込んだ
予告の際にちょこっと書きましたが、にんにく醤油の作り方を探している内に三升漬けの作り方ページを見つけてしまいました。以前、札幌でジンギスカンを食べた時に、この三升漬けをタレに混ぜて食べたらとてつもなく上手かった記憶があったので、ついでにこれも作ろう!と思い立ちました。■ 三升漬けとは …一升漬けとも言われるようですが、この三升漬けとは青唐辛子、麹、醤油をそれぞれ1升ずつ混ぜて作るところから一升漬けとも、3つ合わせて「三升」漬けとも言われるようです。作って2週間~3週間ほどで食べられるそうですが、長く漬ければそれだけこなれてきて、また味わいがあるそうです。■ で、作ってみたまずは材料から・青唐辛子 120g・醤油 180g・米麹 180g・密封容器あちこちの作り方を見ていると、重さで示しているところと、かさ(量)で示しているところがありました。今回は重さで計ることにしたのですが、、、よく考えれば名前の通り、量で計るべきだったかもしれません。それと重量も比率をWebの作り方と同じにしてありますが、買ってきた青唐辛子を使い切るために若干変更してあります。(私が見たページでは、100、150、150でした)密封容器は百均で買ってきました。が、1個150円。で、手順1.青唐辛子を輪切りにする 5mmより薄くとのこと 切っていても特に目にしみるとかはありませんでしたが、 切っているとやけに包丁の切れが悪くなるので、頻繁に刃を洗いました。 まあ、元々手入れなんかしていなかったんですが ^^;2.麹をほぐしておく 今回初めて麹というものを使ってみました。 もち米で甘酒を作ると甘みが強く美味しいとのこと、これも作ってみたいですが、 甘酒を飲むのがσ(^^; )くらいしかいないので、飲んでくれる人がいない。 なんとか娘を引き込んでみないと。。。冷し甘酒とか、んまいらしいんですが。 さてその麹ですが、袋を開いてみると、パッと見は雷おこしのような… でも触ってみるとふかふかとまではいかないけど、やわらかい。 で、よく見るとご飯粒。本当に米から出来てるんだな、と変な感心してみたり。 これをほぐしていきますが、両手で挟み込むように持って 手をこすり合わせるようにすると上手くほぐれて行きます。 今回は青唐辛子にあわせますので、全袋の2/3程度になります。 全てほぐすと雛あられのような感じです。 で、袋にはお湯などで戻すように説明書きがあるのですが、 どこのWebページの作り方を見ても、戻すとは書いてない。 そこでこのまま使ってみました。 結果的には正解だったようです。 残った麹はこれも醤油と合わせて、醤油漬けの漬け床にしてみます。3.青唐辛子、麹、醤油を混ぜ合わせる 素手で混ぜましたが、特に手にしみるとかはありません。 てゆ~か、ホントにこれで、あのトロッとした三升漬けになるのか? 見た目は醤油で和えた冷え飯のよう。4.密封容器を消毒して、3を入れる 本当は煮沸消毒した方が、よさそうですが、 百均で買ってきたプラ容器だったので、よく洗ってこれも アルコールスプレーしておきました。 でもポロポロだよ?大丈夫かな?にんにく醤油と一緒に棚の中にしまいました。これは2~3週間で食べ頃になるとのこと。でも先に書いたように量ではなく重さで合わせたので、どのようになるのかちょっとビクビクです。まあ匂いからしてとんでもないものにはならないでしょうが、上手く出来たらまた自慢紹介させていただきます。