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ゆらのと 徒然草

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2012年05月14日
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    イスタンブールの街のようす
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 イスタンブールは外国で大好きなな町の一つである。30年以上前に訪れた時もそうだったし、今回もそうだった。町を歩いているだけで、異国を感じる。町のいたる所にあるモスク。女性の黒いベールの中に輝く黒い瞳。(カメラを女性に向けることは許されない) 町を歩いていると、定刻時になるとコーランが声高らかに響いて一層、旅情をかき立てる。
 トルコの国民は親日的である。先のブログにも書いたが、明治5年9月、トルコ海軍が明治天皇を表敬訪問しようとして和歌山県串本沖で台風に遭い沈没してしまった時、村民が(漁民)が手厚く介護したことを今でも感謝しているのである。そして、日露戦争でロシアに勝ったことも、日本が強い国として印象付けているようだ。
イスタンブールは特別な地形にある。ボスフォラス海峡の西側がヨーロッパで東側がアジアとされている。 これも旅人にとってはたまらなく興味をそそる。海峡を何万トンの巨大船が通るので、車が通れる架橋を何本も造る訳には行かないのだ。
 そこで、巨大フェリーが往来する。(色々な路線がある)フェリーが桟橋に着く度に千人以上の人が乗り降りする。
 朝から桟橋は賑わっていた。屋台のようなレストランのあれば、魚市
も開かれていた。
 タクシードライバーのアダムさんの計らいで、昼食はボスフォラス大橋の下の安いレストランに連れて行ってもらった。 魚のハンバーガーとトルココーヒーで2人で800円位だった。 香料を付けてフライにした魚をパンに挟んだものだが魚独特と匂いもなく美味しかった。                      
 夕暮れ前、町中を歩いていたら、5人の初老の男性が小さな木のいすに腰掛けてチャイ(トルコのお茶)を楽しんでいた。「写真を撮らせてもらいたい」とお願いしたら、、それは駄目だったが、私にチャイをご馳走してくださった。ちょっときたないグラスだったが、それが、かえって美味しかったのかもしれない。
 別れる時、5人の男性が握手してくれた。こんな優しいことがあるから、外国旅行は止められない。                             ------------------------------------------------- 
写真説明:1、イスタンブールのいたる所に見られるモスク
      2、フェリーは市民の足場
      3、屋台のような小さな店が立ち並んでいた。
写真人物はドライバーのアダムさん

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 お知らせ:旅の疲れが元で体調を崩して寝込んでしまった。次回も遅れるようだったら、未だ、全快しないのだと、思っていただきたい。                       ゆらのと               





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最終更新日  2012年05月15日 02時31分57秒
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