リンゴのジュレ。
今日は涼しいので、リンゴのジュレを煮てみました。 冷蔵庫の中に頂き物のリンゴが長い間眠っていて(暑くてリンゴを食べようという気にならなかったのでした・・・)、触ってみたらだいぶ柔らかい。そのまま食べても美味しくなさそうなので、ジュレに加工することにしました。 これは蜂蜜みたいな色をしていますが、皮も一緒に煮込めばピンク色の美しいジュレになるらしい・・・(私は作ったことがありませんが・・・) 保存することは考えていないので、市販のジャムの空き瓶を再利用しています。保存を考えて作る場合は蓋は必ず新しいものを用意しなければならないそうなのですが、私はジャムを煮る場合「すぐに食べる」を前提に作るので、いつも使い回しです。ついでに糖度もかなり低いし、温度も測らないため相当いい加減。だから固さが一定しません。失敗してそれこそ「固まった蜂蜜」みたいにしてしまったこともあります。 今回は奇跡的に私の好みの固さに仕上がりました。まさにゆるゆるのゼリー。スプーンの上でフルフル揺れます。 市販品に比べたらかなりゆるいジュレですが、これも手作りの醍醐味ということで。でも絶対に日持ちはしないと思われます。 で、ジュレを作ると果肉の部分が残ります。今は冷凍庫で眠ってもらっていますが、その内マフィンにでもしようかと思っています。