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カテゴリ:ボランティア
私はある長期で参加されている、関東の女性とテントを共用して使わせて頂きました。 彼女はテントで寝るなんて生まれて初めて,キャンプにすら行った事ないというインドアな 毎日だったそうで、初めは2~3日のつもりで、それでも持つのか自分で 今は無くてはならない重要スタッフに。私のように勢いだけの人でなく、じわじわと 暖かく、息長く燃えているような、本当にやさしい心を持った方でした。 彼女はヒーラー的な部分も持たれた方で、私はそういう人に是非聞いてみたかった いう事を、ぶしつけながら聞いてみた。すると、返事は予想と反して 「全然!」 「すごいの、ものすごい‘ありがとう!'っていう感謝の念がすごくて、守られてる!と 聞いて涙が出てきた。。。これは、人によっては、勿論色んな考えがあるので、何の でも、私は、信じたいし、すーっと自然に受け取られた。彼女から、この言葉を聞けた 自分は亡くなってしまったのに、やって来た我々に、逆恨みや無念でなく、感謝を (何を。。と思う方、は、スルーして下さい、それはそれで勿論、理解できます。) 彼女の心配りが行き届いたキレイなテントのお陰で毎晩熟睡でき、最終日まで そして、最終日、午前中の散歩を手伝ってからレギュラーメンバーのH君が、車で で、仙台までの代行バスに乗り、着いてから4日ぶりに漫喫で、ネットをし、シャワーを それから大阪までの夜行バスに乗る前にお土産を買おうと(経済支援!)仙台駅で 「私、香港から来たんですけど、香港人もすごく日本を支援してくれてるんです 逆に私が元気をもらってしまった。 それから晩御飯を食べようと、1人で入れそうな食堂を探しました、できれば、 とも思ったけど、他にチョイスがなかったので、まあいいかと。 入り口を一目見て「あ、中国人がやってるんやろうな」と思う装飾でした。 ご夫婦2人で切り盛りしてるようで、忙しそうでした。お勘定の時に、奥さんに 「中国の方ですよね?」と中国語で聞いたら「そうです!中国語できるんですか?!」 とまあ、一通りのいつものやり取りの後、「たくさん中国人が帰っているのに、残って いて怖くないの?」と、聞いたら「怖くないよ!うちは親戚一同、みんな残ってる!」と 力強く言われました、嬉しそうに「お互いがんばろうね」と言い合いながら お店が混んでて忙しいのに、私の寝袋付きバッグをお店の外まで運んでくれて ご主人も、厨房から料理しながら半分身を乗り出して、お辞儀してくれました。 疲れていたけど、これまた元気になって夜行バスに乗り込み13時間かかって 大阪に帰って来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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