☆ 12月赤谷の日
寒さも厳しくなり、早朝は氷点下にもなる時もありますが好天だった12月3日(土)、『赤谷の日』に参加してきました。『赤谷の日』では毎月第一土日にみなかみ町相俣の「いきもの村」に集り、エリア内の観察や整備、調査などをしていますが今回は冬に備えてストーブ用の薪を割ったり『赤谷の森学校』で子供達が遊ぶ広場の落ち葉掃きをしてきました。ミーティングの後、Tさんが見つけたハチの巣を見に行く事に。途中にあったツクバネの実ビャクダン科の半寄生落葉低木。落下する時は実が下になって、竹とんぼの様にくるくると回りながら落ちます♪高い枝にクマ棚も発見!木の下にはクマが折った枝が何本も落ちていて幹にはするどい爪あとも確認できました。 コガタスズメバチの巣2月の『冬の自然観察会』で歩くコースにあるので参加者の方達に見て貰えます。戻って薪割りです。林野庁のHさんがチェーンソーでカット自然保護協会のMさん。一番上手なサポーターのTさん私も薪割りに挑戦しましたが、鉈を振り下ろした時に中央にストンと落とすのも難しくもっぱら応援?をしてました(^^;)汗ばむような陽気の中、短時間でこんなに薪が(*^^)vお昼を食べた後は『赤谷森の学校』で子供達が遊ぶ広場の落ち葉掃き。この辺りはヒルが多いのですが、落ち葉を掃き地面を出すことでヒルが繁殖するのが防げるようです。去年の『赤谷の森学校』では落ち葉の山の中にカブトムシの幼虫が幾つもいて子供達が大喜びしたそうです\(^o^)/雪をかぶった山は平標山、千ノ倉山など作業をしている間、Mさんがお汁粉を作ってくれました♪持ちよりのミカンやリンゴも食べながら話しも盛り上がり楽しい一日を過ごせました(^_-)-☆* * * * * *季刊で発行されている『赤谷の森だより』11月にNHKの『ダーウィンが来た』で紹介されたイヌワシについても書かれています。赤谷の森だよりvol.33(PDF:5,833KB)