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3月26日の日記に圭子さんから、質問がきました。
ブログのネタが尽きているので(笑)こういう質問は歓迎です。 あきらかな嫉妬による中傷…。 ああ、わかるわ。 もう、わたしなんて、こんなんでしょ、そりゃ世の男女から嫉妬と羨望の嵐なのよ…。 うそうそ。 そんなことは全く、驚くほど無いです。 人気者のパトリスさんと結婚したのに、誰もなーんにも攻撃してこなかった。 ちょっとくらいあるかとワクワクいや、覚悟してたのに拍子抜けしました…。 それはさておき。 まずは嫉妬の正体ってなんだろうか。 ドロドロしたどす黒いイヤ~な感情。 ではイヤなのはどこから来るか。 それは憧れから、自分の欲しいものを他人が所有する羨ましさから生まれる。 本来「いいなー」というプラスのはずの感情であるのに 自分と比較した時点で暗転するのがねたみです。 ポイントは「自分と他を比べる」ところ。 嫉妬で一番苦しいのは自分自身。 それを1人で持ちこたえるのに耐えきれなくなると外に排出しなきゃならなくなる。 それが悪口や噂となって周囲に同意を求めるのはよく知られることだと思います。 それでも足りないと当の相手にも知ってほしくなる。 痛みを共有したいから(もうこれは一種の愛ですよ、愛っ!) 自覚させ痛みを与えるため相手への直接的な中傷となる。 つまり、中傷の痛みの大きさ=本人の嫉妬の苦しみの痛さなんですよ。 中傷を受けて痛い思いをしたとき、相手はそれ以上に苦しんでいます。 だから、中傷してくる人は悪い人でも恐い人でもなく、本当はとってもかわいそうな人なんです。 痛いことされたからって、仕返しするまでもなく、また憎む必要もない。 相手よりはるかな高みにいる人が、下で睨んでいる者をさらに蹴落とす必要はないでしょ。 どうでしょう、少し見えてきましたか? 後日「それではどうしたらいいか?」のつづきを書きますが、ここまででも読んだ方からコメントいただけるとやる気でます! 体験談でもいいし、自分ならこうする!というのでもいいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.27 21:25:17
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