なんちゃーない日々

今、読んでいる本はまだ半ばですがとても為になります。

家電製品について消費電力や効率について書かれた本で、
エコライフ＆スローライフのための愉しい非電化
　藤村靖之著　です。



難しい効率の計算などもありますが、それはさて置き、
出た数値は素人にもわかりやすい表現になっていて
見ていて面白いです。

掃除機が電気消費の割りにいかに非効率か
ビデオデッキの待機電力は使用時の10倍
携帯電話の充電アダプターの待機電力は充電の電力の8倍…など

私は携帯電話のアダプターを常に挿したままだったので、
まさにこのパターンでした。(^^;　反省！

我が家はアパート時代、6月・7月が1年で一番電気代が少ない月でした。
暖房は石油ファンヒーターと電気カーペットが主で、
それがなくなる時期でエアコンの冷房を使う前になります。

その時期で約4000円前後の電気代でした。

新居では5月ゴールデンウィークからの入居で、5月・6月・7月
どの月も約6500円前後。

暖房では電気は使わないのでわかりやすいです。

アパートと新居で2500円の差額…。

何が多くなったのか？
食洗機・ウォシュレット付き暖房便座・電子制御の灯油ボイラー
契約が30アンペアから40アンペアに変わった。
玄関の常火灯など

その中でもこちらの本によると暖房便座よりウォシュレットの
温水便座の温水の維持に多大な電力を使うと言う事…。

当たり前と言えば当たり前ですが…(^^;

深夜、使わないウォシュレットの為に温水を維持し続ける電力。
1日に1度？使うかどうかのウォシュレットの為に1日中電力
使ってるんですよね。少し考察の余地あり。
どうやらその為に『節電タイマー』なるものがあるようなので
早速設定しようと思います。
説明書見るのって面倒でついつい…(^^;

便座のヒヤッと感については熱伝導率を下げればいいので、
布製のカバーを付けるだけで暖房便座は必要なくなる…
との事で、目から鱗(@_@)

そうですよね～考えてみれば。
私、便座カバーってインテリア的なもので個性出す為に使うもの
と思ってました。(^^;

衛生面から言うと、簡単に拭き掃除できるからカバーは使いたく
なかったのですが、暖房便座が必要なくなるならカバーを
考えようかと思った次第です。。。