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カテゴリ:鉄道
坂出駅を過ぎると、高架を降ります。対向する列車は気動車のキハ185系です。 この辺りは複線電化ですが、複線区間は多度津駅まで、電化区間は伊予市駅までです。高松駅-宇和島駅間の297.6kmの内、複線区間は約10分の1の32.7km、電化区間は約3分の2の206.0kmです。 四国の重要幹線の約10分の1しか複線区間がないことは、ちょっと残念です。せめて松山駅まで複線にしないと・・・、私は新幹線なんかより複線が重要だと思います。例えば、単線ばかりの山形新幹線とか秋田新幹線より全線複線の北陸本線の方が、はるかに便利だと私は思っています。 一見単線に見えますが、高松駅手前の香東川を渡る前に、予讃線の上下線が離れて走行し始めます。その間には列車の待避線や電車庫があります。写真右側に線路や列車が見られます。朝、高松駅に到着して、夜、高松駅を発つまで待っている、サンライズ瀬戸が見えましたが、上手く撮れませんでした。 高松駅に着きました。行き止まりです。この先、高徳線で徳島に進むには、スイッチバックする形で向かいます。 到着した快速サンポートの隣には、岡山に向かう快速マリンライナーが停車していました。 高松駅の改札です。天井が高いです。何やら上に登れるようです。 上がってみました。ホームが見渡せます。堪らないですねぇ。櫛型のホームで先に進むにはスイッチバックするとか、港が直ぐそばにあるとか、函館駅に環境が似ています。 2001年に出来た高松駅です。旧高松駅はもっと手前にあったようです。駅が後退したから、広い広場が出来たっぽいです。 高松駅向いにある全日空ホテルクレメント高松です。これも2001年に出来ました。高松駅前は21世紀初めにガラッと変わったようです。 よろしくー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月30日 03時20分38秒
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