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大魂

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2006.06.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ウガンダの子供兵から(ウガンダの童兵士)
<< 作成日時 : 2006/05/27 14:02 >>

トラックバック 0 / コメント 28

先日知人のブログ等サーフインしていたら、このような、ショッキングなブログに辿り付きました。
此れが地球上で今現在行われている、世界かと驚くのと同時に体がこうり付いてしまいました。
100人中の一人にもなれない情けない自分です。
せめて一人でも多くの人に、この現実を知っていただきたく、
せめて私の出来る役目と感じまして、転載させていただきました。


ぼくは2人の人間を殺した。

AK47と呼ばれる小型武器で。

小型武器とはぼくたち子どもでも扱える小さくて軽い武器のことだ。

でも、この武器は僕らの国では作っていない。

ぼくが使っていた武器は外国から入ってきたものだった。

ぼくらのことをチャイルドソルジャー(子ども兵)と人は呼ぶ。

小型武器を持って戦う兵士だからだ。

でも、2年前までぼくはふつうの子どもだった。

家族がいて友達がいて幸せに暮らしていた。

ある日、大人の兵士が村にやってきてぼくを連れ去った

ぼくはその日から兵士になった。

ぼくは人の殺し方を教え込まれ戦場で戦った。

逃げようとした友達は大人の兵士に耳を切り落とされた。

ぼくの目の前で友達が殺されていった。

女の子は大人の兵士に乱暴された。

怖かった家に帰りたかったお母さんに会いたかった。

運よく、ぼくは大人の兵士がいないときに

軍隊から逃げ出すことができた。村に帰ってきたが、友達は誰もいなかった。

ぼくはみんなに「 人殺し 」といわれ

学校ではいじめられた。

家族や親戚からも怖がられ

前みたいな幸せは戻ってこなかった。

悲しかった。

寂しかったあるのは絶望だけだった・・・。

ぼくは何度も死のうと思った。

そして、何度も何度も自分自身に問いかけてみた。

ぼくは何のために生まれてきたのか?

ぼくはなぜ生きているのか?

ぼくは生きる価値がはあるのか?

寂しかった。


ぼくはふと思った。

ぼくには紛争の「悲しみ」を伝えることができる。

ぼくには平和の「喜び」を伝えることができる。

ぼくには、ぼくにしかできないことがある。

今、ぼくは先生になってそのことを伝えていこうと思っている。

ぼくの夢は学校の先生になること。

むずかしいかもしれないけど

あきらめずに夢を追っていきたい。

                     ぼくは13歳 職業、兵士。の本の
                         ウガンダの子ども兵からのメッセージより


何か感じられた方、何か行動に移す人は100人に1人といわれます。

転載でも何でも結構です。その1人になってくれますか?





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Last updated  2006.06.02 11:15:15
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