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初心者の洋蘭栽培記録です!
(胡蝶蘭の子株に関する情報)
植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭、昨年発生した胡蝶蘭の子株で、1年足らずで開花株に成長した子株が、新芽と新根を成長させています!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです!
写真1 成長が進むミニ胡蝶蘭の子株 (P52 2012年8月1日)
(名前が不明のミニ胡蝶蘭で、昨年発生した子株です。新芽と新根の成長が進んでいます!)
写真2 昨年発生のミニ胡蝶蘭の子株 (P52 2012年8月1日)
(写真1のミニ胡蝶蘭で、少し角度を変えて撮ったものです!)
写真3 ミニ胡蝶蘭の裸の根 (P52 2012年8月1日)
(写真1のミニ胡蝶蘭の裸の根で、水をかけて湿らせた状態です。白っぽかった根が、緑色に変色しています!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
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ユーチャン (記)
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