胡蝶蘭は時々、子株を発生して株の生をつなげることがります。今回紹介の胡蝶蘭子株は、2012年10月のブログで紹介した子株です。
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初心者の洋蘭栽培記録です!
(胡蝶蘭の子株に関する情報)
植え込み材料なしの胡蝶蘭、病気などで傷んだ株に子株が発生します。元気な親株にも時々、子株が発生しますが、今までの経験では、成長が止まった株に子株が発生しています!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
写真1 成長が進むミニ胡蝶蘭の子株 (P52 2012年10月15日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭、昨年発生したミニ胡蝶蘭の子株で、親株の成長は止まっていますが、まだ弱った葉を2枚付けています!)
写真2 昨年発生の中輪系の胡蝶蘭の子株 (P19 2012年10月15日)
(植え込み材料なしの中輪系の胡蝶蘭の子株、突然変異?で頂点から花芽が発生した親株に、昨年発生した子株です。親株は2番花を咲かせた後、枯れてダメになりました!)
写真3 花芽発生の兆候が表れた子株 (P17 1012年10月15日)
(昨年発生した胡蝶蘭の子株で、1年足らずで開花株に成長し、今年、花を咲かせました。15日の段階では見えませんでしたが、現在、花芽が頭を出し始めています!)
写真4 ミニ胡蝶蘭「パープルジェム」の子株 (P57 2012年10月15日)
(手前の株が親株(でも元は子株)で、後ろの2株は、昨年と今年に発生した子株です。昨年発生した子株には、親株の葉に隠れて花芽が発生していました!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
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ユーチャン (記)
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