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写真 花芽が1本の胡蝶蘭部 (P19 2015年1月14日)
(植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株、親株が突然変異して発生した子株、数年前に発生した子株で、今年も花芽の成長が進んでいます!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
(胡蝶蘭の子株に関する過去(2014年12月)の情報)
植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株、胡蝶蘭は病気になったり、弱った株などに子株を発生するようです。子株の成長は速く、発生した年に花芽を発生し、翌年、開花する子株があります。胡蝶蘭など洋ラン達、結構しぶといです。
今日紹介の胡蝶蘭の子株は、突然変異した親株(頂点から花芽が発生し、成長が止まった株)から発生した子株、親株が病気?になり発生した子株です。今年も花芽を発生し、ゆっくりと花芽の成長が進んでいます!
胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
写真1 植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株2株 (2015年1月14日)
(植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株2株、左側の株が、突然変異の親株に発生した子株です!)
写真2 突然変異の親株から発生した子株の花芽 (P19 2015年1月14日)
(写真1の左側の胡蝶蘭の株元で、1本の花芽の成長が進んでいます。左側の枯れた花茎が、親株の最後の姿です!)
写真3 植え込み材なしの胡蝶蘭の子株の花芽 (P11 2015年1月14日)
(写真1の右側の胡蝶蘭の子株の花茎の先端部で、まだ蕾が見えない状態です!)
写真4 胡蝶蘭の子株の裸の根 (P19 2015年月14日)
(写真2の胡蝶蘭の子株の容器の中、乾いた裸の根が、椰子殻容器の表面に張り付いています!)
写真5 胡蝶蘭の子株と親株の姿 (P11 2014年11月15日)
(写真1の右側の胡蝶蘭の子株の昨年11月の状態で、右側の枯れた株が親株の姿です!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方の紹介サイト
http://ameblo.jp/yutakamukai-1
ここをクリック
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私が参考にしたサイトの関連サイト(皿栽培)
http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/:ここをクリック
ユーチャン (記)
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