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テーマ:ヨーロッパ旅行(4168)
カテゴリ:「音楽」ネタ
朝方降っていた雨が、昼前には止みました。
車でホーエンザルツブルグ城塞の裏手にある、レオポルツクロン城Schloss Leopoldskronへ。 駐車場に車を止めて、ジョギングです。 湖の周りが、とても雰囲気のいい遊歩道になっています。 昨年訪れた時に、今度は是非ここを走ろうと思っていたんです。 湖畔に建つのが、レオポルツクロン城です。 後方の山の上にあるのが、ホーエンザルツブルグ城塞です。 曇っていますが、美しい風景に変わりはありません。 子連れの家族、釣りを楽しむ人たち。 雨上がりの木立の中を、気持ち良く走りました。 さて、ザルツブルグ音楽祭2日目です。 お目当て、ウィーンフィルハーモニー+小沢征爾です。 会場は、祝祭劇場Festspielhauser大ホールです。 Charles Ives (1874–1954) Central Park in the Dark 一風変わった曲でした。 前半静かな曲調の時は、小沢さんが、太極拳をやっている様でした。 中盤で、管楽器とピアノがジャズっぽい曲を、ゴチャゴチャと演奏します。 その時、小沢さんは、指揮台を降りて、管楽器の真ん前にあるお立ち台に上がり、指揮しました。 舞台左端にいる、二人のピアニストに、よく見えるためだと思います。 この時の小沢さんの動きは、まるで阿波踊りの様でした。 Erich Wolfgang Korngold (1897–1957) Violin Concerto in D major Op. 35 初めて聞く曲でした。 ロマンチックな、素敵な曲です。 ヴァイオリンソロは、オーストリア人の、ベンジャミン・シュミットBenjamin Schmidです。 会場は、いやがうえにも、大盛り上がりです。 Antonín Dvorák (1841–1904) Symphony No. 9 in e minor Op. 95「新世界よりFrom the New World」 「素晴らしい!」としか表現しようがないです。 非常に繊細で、隅々まで気持ちが行き届いた演奏でした。 もちろん、ウィーンフィルですから、弦楽器と管楽器の美しさは、当たり前。 美しさにプラスされた、生きた音色が、ビンビン伝わって来ます。 何度、鳥肌が立ったことか! 会場の熱気も素晴らしく、忘れられない一夜になりました。 ---トレーニング日誌--- 本日の走行距離:8km 7月の走行距離:113km 腕立て40回 腹筋40回 スクワット120回 今日のJJ-RUNポイント:13 7月のJJ-RUNポイント:235 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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