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「有害図書(成人雑誌)」といわれる物には、不倫、レイプ、強奪、近親相姦、など過激な描写が多い。タイトルまで”レイプ”と大きく表紙を飾っている雑誌もあるのを一般コーナーでも目にする。
私には、肉体の暴力以上の、精神的暴力行為と思えてならない。 具体的暴力は、怪我とか傷ができるのでその場で判断し、犯罪となるが、精神的暴力は、心を傷付けるのですぐには判らないので、即犯罪にはならない。 しかし、傷付き、影響された病める心が、現実化した場合には、恐るべき犯罪となるのではないかと懸念する。 とくに青少年に与える心の傷は深いのではないか。 有害図書が全てそういう事を引き起こすとはもちろん思わないが、潜在的予備軍を作り出し、その中で事件は起きるのではないかと思う。 特に幼い青少年には、その危険性がある。自分は影響されないと思うのは論外で、その意識事態が問題ではないだろうか。 又、データーを出せという方がいると思うので、前もって「これは私の推論でデーターはない」と答えておきます。 もし、今のように「有害図書」が蔓延るなら、以下の論文のように刑を重くし、「このマンガのような行為が現実に起きたら、極刑」と注釈でもしておいたら少しは歯止めになるかも知れないが・・・どうだろうか。 【正論】10/23 精神科医、国際医療福祉大学教授・和田秀樹 http://www.sankei.co.jp/news/seiron.htm -------------------------------------------------------- 重罪の認識まだ足りぬレイプ犯罪/捜査手法の改革と併せ厳罰化を ≪2人に1人はPTSDに≫ 最近、婦女暴行犯に重罰判決が相次いでいる。九月二十七日には十八人の少 女を暴行した容疑で起訴され、五年間に三十件の犯行を自供した三十一歳の男に 無期懲役の判決が出され、十月の一日には大阪市内で五人の女性を襲った罪に問 われた男には、求刑が懲役十二年だったのに十四年の判決が下された。 私自身は、精神科医として、これらの判決は歓迎している。というのは、レ イプに関しては、人が考える以上に心の傷は深刻で、二人に一人はPTSD(心 的外傷後ストレス障害)に罹患(りかん)するし、その中でも少なくない人が、 一生心の後遺症で苦しみ続ける。重症の人間不信に陥り結婚ができなくなったり、 結婚できても離婚を繰り返したり、無気力になって仕事ができなかったりという ことが珍しくないのだ。五人以上の人を襲った、この二件のケースでは、このよ うに一生苦しむ被害者が間違いなく出ていることを思うと、無期懲役でも足りな いくらいだと感じる。 (中略) ≪終身刑にも匹敵する重罪≫ それを考えれば、レイプこそが、とくに累犯者の場合は、終身刑が新設され たら対象にすべき犯罪の第一候補とさえ言える。極論かもしれないが、私はレイ プの累犯者で、体液のDNA鑑定など客観的証拠がある場合には、陰茎切断刑を 新設してはどうかと考えている。去勢と異なり、断種ではないので、犯人が本当 に更生、改心し、陰茎がなくても愛してくれるような女性が現れた場合には、子 どもを作ることもできる。 アルコール依存症の場合、一滴の酒でも飲めば、連続飲酒になるので、少量 のアルコールも許さず、完全に断酒させるのが治療の原則であり、あるアルコー ル専門の精神科医は、アルコールを口にする資格がない心の病なのだと主張して いた。同様にレイプ犯というのは、セックスをする資格のない病気のようなもの だとすれば、陰茎切断も治療と考えてあきらめてほしい。それだけの傷を女性に 負わせているのだから。ついでに言うと、レイプの累犯者が陰茎を切断されるこ とが知られれば、犯罪を思いとどまる人間も多少は出ることだろう。 (後は省略 関心のある方はHPからどうど) <参考になるHPの紹介> へたれ♀一人日記 2004年08月11日 ◇強姦とレイプの違い~国際批判アビテルヨー~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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