「あそび」と「遊び」について
これまで「こどものあそび」についていろいろ書いてきたが、お気づきの方もおられるかとも思うが、文中で「あそび」と「遊び」をなるべく意識して使い分けるようにしているが、それには理由がある。 文章上読みづらい場合を除いて、遊び全般を指す場合やスポーツ・趣味など次に書く「あそび」を除いた遊びを指す場合は「遊び」と表記し、スポーツ・お稽古ごとなどを除いた「こどもの遊び」を「あそび」と表記している。 この様に分けて表記しているのは、「遊び」と「あそび」に質的な違いがあると言う考え方をしているからだ。その質的違いについては、「遊び学の遊邑舎」本館サイトの「遊び学」風私論に詳細を譲るものとする。 その一方の「あそび」が、今こども達の生活のなかで減少して来たり、様相が変化してきている様に思われるので、それについての私見をこの日記(エッセイ)のテーマのひとつにしてきた。ともかくどこまで続くか、がんばっていこう! なお、この日記の文体として、以下のように3つの文体を使い分けている。「である」調:エッセイ(この日記の主内容)「です・ます」調:ご訪問の方へのメッセージ大阪弁調:管理人の独白「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクト