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あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2014.10.24
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カテゴリ:あそび一般

 【日本で古来より親しまれている将棋。双方の大将を取り合うボードゲームとしてはチェスなどもありますが、相手の駒を取った後に自分の駒として使用できる「持ち駒」などの独自性が特徴的で、プロからアマチュアまで今も多くの方が楽しんでいます。(中略)しかし初めて将棋に触れるという子供や、漢字が難しい海外の方にとっては、ややハードルが高いデザインなのかもしれません。その疑問に一石を投じ、新たな将棋のデザインを提案した画像がネットの一部で話題を呼んでいます。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/iNSIDE:2014/10/21)

 記事には、「プロからアマチュアまで今も多くの方が楽しんでいます。」とあるが、現実には私がこどもの頃(1950年代)に比べて、将棋を楽しむ方は激減している。そのため、プロの将棋棋士考案による、上記記事のように、簡略化された「動物将棋」も発売されている。しかし、将棋離れの傾向は続いている。

 このことから、将棋離れの主要な原因が、記事にあるように「漢字が難しい」ことではなかったことが明らかとなっている。反対に、将棋であそべば、駒に書いてある難しい漢字を読むことができるようになるのだ。では、何故、将棋人口が激減したのだろうか。そのことについての思い付きを綴っていく。

 将棋離れの最大の原因は、「動物将棋」考案のプロの棋士も思っているように、こどもたちのあいだで、将棋を楽しむことが少なくなったことにあるのは、間違いがない。ただ、その原因が、将棋の駒の、漢字や動かし方の難しさにあるのではない。もしそうなら、昔もそうでなければならない。

 昔は、駒の漢字や動かし方を知らない子も、将棋であそんでいた。もちろん、いわゆる本将棋ではない。「山崩し」、「挟み将棋」、「将棋倒し」などの、将棋の駒を使ったあそびをしていたのだ。将棋の駒に十分に親しんでいたから、本将棋に挑戦するようになったのだ。
(続く)


「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。

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最終更新日  2014.10.24 20:09:27
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