カテゴリ:あそび一般
この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲) タングラム:[たんぐらむ] 中国がルーツとされる、古典的なシルエットパズル。 正方形を7つのピースに分割したもので、三角形は、大が2片、中が1片、小が2片、正方形が1片、平行四辺形が1片で構成されている。 清少納言知恵の板のように、元の正方形の分割の仕方が違うパズルや、長方形を7片に分割した、「ハナヤマ」が登録商標を所有するラッキーパズルなどと、タングラムを総称して、カッティングパズルと言われている。 また、幾何学的分野に属する数理パズルでもある。 清少納言知恵の板:[せいしょうなごんちえのいた] 日本で生まれたとされる、カッティングパズルあるいは同名の書のこと。 タングラムとは、同じ正方形を7分割する点では同じだが、分割してできる図形の種類に違いがある。 ラッキーパズル:[らっきーぱずる] 古典的なシルエットパズルであるクロスパズルを、「ハナヤマ」が商品化して登録商標を持つパズル。 縦横比5:4の長方形が7つの小片に分割されている。 クロスパズル:[くろすぱずる] 「ハナヤマ」製のラッキーパズルの原型となった、古典的なシルエットパズル。 「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。 あそびセレクト FC2ブログランキングにも登録しています。 ↓よろしければ、ご支援のクリックを↓ 多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.28 13:52:13
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